<文化環境研究所 News> 第2号
2000.8.28発行


平成12年2月24日から27日にかけて滋賀県立琵琶湖博物館で開催された「博物館を評価する視点」シンポジウムとワークショップの記録および関連レポー トが『琵琶湖博物館研究調査報告書第17号 ワークショップ&シンポジウム博 物館を評価する視点』として発行されました。
報告書の目次を紹介します。

第1章 「博物館を評価する視点」の企画にあたって

第2章 ワークショップ「琵琶湖博物館を評価する」の記録
※2月24・25日におこなわれたワークショップについて時系列で記録

第3章 報告 ワークショップ「琵琶湖博物館を評価する」の記録
※ワークショップのうち特に制作途中評価を実際展示室で実施したことに焦点 をあて報告

第4章 海外講師による講演
※シンポジウムで発表された海外講師による講演記録「アメリカにおける展示 開発の考え方」B・マクラーレン、「アメリカの博物館評価と来館者研究」R・J ・ ルーミス、「展示評価 まとを得た質問をする」M・ボーラン 以上3氏の講演 を日本語と英語により記録 

第5章 講演「お客様の顔を知ることから始まった展示評価と改善」
※シンポジウムで日本の事例として紹介された江戸東京博物館の報告を掲載

第6章 パネルディスカッション「評価して何がわかるか」
※シンポジウムでおこなわれたパネルディスカッション コーディネーター/嘉田由起子 パネラー/R・J・ルーミス、M・ボーラン、 B・マクラーレン、佐藤茂樹、布谷知夫 

第7章 ワークショップ参加者からのレポート
※ワークショップ参加者のうち11人から寄せられた体験レポートを掲載 

第8章 日本における来館者研究、博物館評価 文献リスト

第9章 シンポジウム・ワークショップ「博物館を評価する視点」後評会での コメント
※ワークショップとシンポジウム終了後の成果と課題を共通認識するため有志 により3月19日開催された会議でのコメントを記録

第10章 資料(来館者研究のための用語集・会場に展示された文献リスト・ シンポジウムでの配布資料・ワークショップ参加者へのアンケートから)

第11章 博物館を評価する視点 おわりに

この報告書頒布についてに琵琶湖博物館の布谷(ぬのたに)さん問い合わせたと ころ、「切手340円分を同封の上、郵送で頒布を希望する旨申し込みいただけ れば頒布可能」とのことです。
※申し込みは下記の住所に、必ず郵送で切手340円分を同封の上お願いします 。
住所:〒525-0001 滋賀県草津市下物町1091
電話:077-568-4811
担当:滋賀県立琵琶湖博物館 
布谷さん URL:http://www.lbm.go.jp/



◆『Cultivate12号』が発行されました。
  ━ 全国の博物館に向けて発送中です ━

今号の特集は「ユニバーサル・ミュージアムと文化環境」です。
6月26日に発行された『文環研レポート14号』とともに全国の博物館に発 送中で月末にはお手元に届く予定です。ご高覧のうえご意見、ご感想を是非お寄せください。同封しています「運営に関わるアンケート」の方も是非ご協力ください!お願いいたします。

『Cultivate12号』
特集「ユニバーサル・ミュージアムと文化環境 」
◎21世紀は「ユニバーサル」の概念によって新たな文化革命が起こる世紀/ 濱田隆士
◎理想は高く柔軟な発想で、多様化するニーズに応えるミュージアムづ くり/山本哲也
◎人と人のつながりやミュージアムどうしのネットワークから創 造される感動体験/奥野花代子
◎高齢者による博物館利用の可能性/安井亮
◎ユニバーサル・デザインとミュージアム/大原一興
◎昆虫との多彩なふれあい を探求する/箕面昆虫館◎視覚生涯者に世界を観せる/桜井博物館
◎完全フラッ トな空間を実現した/ミュージアムパーク・アルファビア
◎ミュージアム研究フ ォーラム報告(関西ミュージアムメッセ2000交流事業)

『文環研レポート14号』

◎博物館の評価環境を考える ━展示開発と展示評価━/井島真知
◎ワークショップ「琵琶湖博物館を評価する」/吉岡伸

なお今まで発行された『Cultivate』と『文環研レポート』のコンテンツは、こちらをご覧下さい。 →LIBLALY



今号はお知らせが2つあります。
●「田んぼの学校」シンポジウム(東京都文京区)
●自然共生研究センター研究報告会(岐阜県羽島郡・東京都新宿区)
関連する団体や個人の博物館・環境教育関係の行事等を紹介します。
お問い合わせは各連絡先まで、お願いいたします。



「田んぼの学校」シンポジウム
━ 生き物としてのヒト そこから考える環境教育がはじまった ━

農村環境整備センター 加納さんからの情報です。
農村環境整備センターでは、農村の持つ多面的な機能を通して、環境に対する豊かな感性と見識を持つ人を養成することを目的に、田んぼや水路、ため池、里山などを遊びと学びの場として活用する環境教育「田んぼの学校」を提唱し、その推進に取り組んでいます。本シンポジウムは、“子どもが自然にふれあうことの大切さ”と、とりわけ身近な自然である農村は、“子どもが自然とふれあう場”、“環境教育の場”として活用でき、農業農村の多面的機能の発揮に大きな役割を果たすことができるということについて、教育関係者、農業関係者をはじめ広汎な国民の理解を促進する目的で実施します。

日 時:2000年9月13日(水) 開場=12:30 開演=13:30〜17:00
会 場:東京大学弥生講堂一条ホール
主 催:(社)農村環境整備センター
共 催:東京大学大学院農学生命科学研究科
後 援:農林水産省、環境庁、全国土地改良事業団体連合会、
    (社)日本環境教育フォーラム、自然体験活動推進協議会
入場無料/定員300名

シンポジウムの予定
【第1部】基調講演「子どもと自然」 河合雅雄(京都大学名誉教授・兵庫県立人と自然の博物館館長)
【第2部】パネルディスカッション
コーディネーター: 岡島成行(環境教育)
ゲスト:河合雅雄(人類学・生態学)
パネリスト:鷲谷いづみ(保全生態学・植物生態学)湊 秋作(児童教育・ヤマネの研究)太田信介(農村振興)

参加ご希望の方は事前に以下のところへお申し込みください。
社団法人 農村環境整備センター内「田んぼの学校」支援センター
加納 麻紀子
住所:〒108-0014 港区芝4-16-4 ちくだんビル
電話:03-5484-4521
fax:03-5484-4541
e-mail:tanbo@acres.dion.ne.jp

全国でおこなわれている「田んぼの学校」の取り組みなど詳細な情報は、農村環境整備センターのホームページでご覧になれます。
http://www.acres.or.jp/tanbo/



自然共生研究センター研究報告会(岐阜県岐阜市・東京都新宿区)
━ 自由に実験できる川で、最初に確かめたこと ━

自然共生研究センターでは平成10年11月以来、三本ある実験河川や実験施設を 用いて、自然との共生を目指した川づくりの研究を行っています。今回はじめ て岐阜と東京で研究成果報告会を行います。

岐阜会場:岐阜市文化センター 岐阜県岐阜市金町5丁目7番地の2
日時:平成12年9月5日(火)13時30分〜16時30分
東京会場:日本青年会館・中ホール 東京都新宿区霞岳町15番地
日時:平成12年10月24日(火)13時30分〜16時30分
主催:建設省土木研究所、建設省中部地方建設局中部技術事務所
参加費:無料

報告会の予定
【研究報告】 自然共生研究センターの実験河川により得られた、水理・水質・付着藻類・底 生動物・魚類及び広報について、例えば出水は環境に良いのか?曲がった川は 魚が棲みやすいか?出水と水生昆虫等各研究テーマの担当者から分かりやすく 報告を行います。
【オープンディスカッション】 会場からのコメントや質問・意見をいただきながら、本センターの研究成果の 現場への活用方法や今後の自然共生型川づくりの考え方を深めます。

申込みは、参加会場・参加者の名前・所属先・連絡先を明記の上、
FAX 058689-6039  もしくは 
E-mail:kyousei4@pwri.go.jp にて申込みください。

申込みの締切りは、
岐阜会場/9月1日(金) 《締切り間近!》
東京会場/10月20日(金)

問合せ先
建設省自然共生研究センター/岐阜県羽島郡川島町笠田町官有地無番地
TEL:058689-6036



皆様からの情報をお待ちいたしております。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。