<文化環境研究所 News> 第3号
2000.9.14発行


今年の10月22日はいくつかの国立博物館が「無料の日」となります。
昭和24年に発生した法隆寺金堂壁画の焼失を契機として、昭和25年に施行された「文化財保護法50年」を記念して、文化庁は複数の国立博物館の観覧料を10月22日に限り無料にすることを発表しました。対象となる館は、東京国立博物館・京都国立博物館・奈良国立博物館・奈良国立文化財研究所「飛鳥資料館」 の四館。「文化財保護法50年記念」に関する情報は文化庁のホームページ http://www.bunka.go.jp/2/2/II-2-7.html でご覧になれます。


吉野ケ里歴史公園、来年4月21日にオープン
国営公園として現在整備中の吉野ケ里歴史公園、その第1期開園が2001年4 月21日に決まったことが明らかになりました。歴史公園は「入口」「環壕集落 」「古代の森」の3ゾーンで構成され、「入口」ゾーンはパネル展示や多目的ホ ールを備えた歴史公園センターが整備、「環壕集落」ゾーンでは、祭殿や高床住 居、物見やぐら、竪穴住居などの各種遺構が再現、「古代の森」ゾーンは、子ど も向けの広場や木製の遊具施設を設置される予定です。気になる入園料は現在、 大人400円を想定。国営吉野ケ里歴史公園工事事務所のホームページはこちら http://www.qs.moc.go.jp/yosino/


『文環研レポート14号』がホームページ上で読めます。 『文環研レポート14号』(6月26日発行)が、文化環境研究所のホームペー ジにアップデートいたしました。
   ◎博物館の評価環境を考える ━展示開発と展示評価━
   ◎ワークショップ「琵琶湖博物館を評価する」
前号で報告書の発行をお知らせした滋賀県立琵琶湖博物館開催の「博物館を評価 する視点」ワークショップ体験レポートです。



今号のお知らせです。
関連する団体や個人の博物館・環境教育関係の行事等を紹介します。
お問い合わせは各連絡先まで、お願いいたします。



世界の博物館 2000 ━可能性を求めて━

みんぱく森田さんからの情報です。
博物館の大きな役割の一つは伝統文化の継承と自然の保護にあり、開発途上国にあっても昨今その重要性への認識が高まり、博物館の開設や整備への取り組みが目立っています。 国際協力事業団では国内の国公私立博物館ほか各位のご協力をいただいて、開発途上国の博物館専門家を対象に、毎年「博物館技術研修コース」を実施し、こうした動きを支援しています。本年は7月31日から12月29日まで実施します。
今年の参加者はブータン、中国、マレーシア、ミャンマー、ペルー、ブルガ リア、パプアニューギニアの7カ国7名です。
日頃知る機会の少ないこれらの国々の博物館事情を知っていただくべく公開 フォーラムを実施することにいたしました。ご関心ある方々のおいでをお待ちしております。

参加費は無料、事前予約なしで参加できます。また、海外の方の発表には日本 語による通訳が付く予定です。

日時:平成12年9月24日(日)13:30−16:30 会場:大阪国際交流センター
   大阪市営地下鉄谷町線または千日前線:谷町九丁目
   もしくは近鉄上本町下車
   いずれも駅から上町筋を南へ徒歩7−8分(右手)
日程:13:30-14:15 基調講演「地域の文化と博物館」
   岩井 宏実(帝塚山大学学長・大分県立歴史博物館長)
   14:15-16:00 各国専門家による博物館お国事情
   (中国、ペルー、ブルガリア、パプアニューギニアを予定)
   16:00-16:30 質疑応答とまとめ
   森田 恒之(国立民族学博物館教授)
主催:国際協力事業団 大阪国際センター
協力:国立民族学博物館(財)千里文化財団

お問い合わせは、
国際協力事業団大阪国際センター業務課(担当:徳田進平さん)まで Tel:0726-41-6903 Fax:0726-41-6910
国際協力事業団大阪国際センターについてはこちらのURLをご覧ください。
URL http://www.jica.go.jp/branch/osic/index.html



皆様からの情報をお待ちいたしております。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。