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<文化環境研究所 News> 第4号
2000.9.29発行 |
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「ソラード」ってご存知ですか? 万博記念公園(大阪府吹田市)に「万博開催30周年」を記念して、今年の5月 20日から公園を上空で観察できる空中歩道の供用が開始されました。(整備 は財団法人日本宝くじ協会からの補助金を利用)ソラードは当分、一方通行で運営されますので、自然観察学習館横の「木登りタワー」からのみ入場とな ります。「木登りタワー」を上がり、「展望タワー」までの空中観察路は約300メ ートル、途中「吊り橋」や「網の歩廊」などのしかけ、森に住む野鳥の名前や生 態系を説明する「解説板」や「観察ツール」などが随所に配置されています。 階段ばかりの施設ですので、車椅子やベビーカーでの入場は「遠見の丘」側 にある展望タワーの一部分だけが可能です。完成してから、まもないため情報 提供の機能はまだ充実していませんが、都市公園にこれだけの規模の「自然遊歩道」が出来たのは珍しいのでご紹介いたしました。日当たりが非常によいため、涼しくなった今の時期からが見学しやすいでしょう。 空中観察路/延長約300m 幅1.2m 高さ3〜10m 木登りタワー/高さ13.5m 展望タワー/高さ19m ドリームデッキ/展望タワーに併設した展望テラス 主な観察ツール/水気圧計・プリズム観察器・森の集音器・森の万華鏡等 主なしかけ/吊り橋・色のトンネル・網の歩廊 入場には万博記念公園の自然文化園入場料が必要になります。 万博記念公園のアドレスはhttp://www.expo70.or.jp/ |
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科学館の展示を考える 大阪市立科学館 9月17日、大阪市立科学館で開かれた「科学館の展示を考える ━大阪の場合━」に参加してきました。この研究会は大幅にリニューアルされた大阪市立科学館4Fの展示を題材として、立場が異なる参加者が自由に意見を出し合う「場」として設定されたものです。当日は中学校教師・二児の母・同じ市内の文化施設関係者などから、話し合いのベースとなる意見の発表後、フリーな議論が交わされました。「科学館の展示を考える」がテーマのため参加者は博物館に縁がある職層が中心でしたが、利用者である学校の先生や主婦などをとり 込んで「考える場」を創造したことは注目に値します。研究会が始まる前に新しく設置された展示装置を体験してきましたが、操作方法がわかり易いグラフィックで提供され、かつシンプルな操作で設計されているため、ストレスをあまり感じませんでした。装置の裏に潜む「原理原則」等の情報提供方法や壁側に設えられているケース展示との関連性など抱える問題は多いのですが、この研究会を通して、20点近くある展示装置を操作しているうちに、こどもが1つでも原理原則が理解できたり、興味をもってもらえるような展示に変っていくことでしょう。 http://www.sci-museum.kita.osaka.jp/ |
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「日本新聞博物館」が横浜に10月13日(金)オープンします日本における新聞の歴史や歩みを紹介する「日本新聞博物館」(愛称:ニュースパーク)が横浜市中区日本大通の「横浜情報文化センター」の2〜5階部分にオープンします。日本で一番古いかわら版など貴重な資料を展示した「歴史ゾーン」、現在の新聞社・通信社の活動・役割を紹介する「現代ゾーン」、実際に新聞づくりが体験できる「新聞製作工房」などから博物館は構成されています。一般公開は翌日13日から、年末年始と毎月曜日は休館、入場料は一般500円に設定され
ています。この他、日刊紙130紙の創刊号から最新号までを集めた新聞ライブラリーも併設され、無料で公開されます。 http://www.pressnet.or.jp/info/park.htm |
| 今号のお知らせです。 |
| 関連する団体や個人の博物館・環境教育関係の行事等を紹介します。 お問い合わせは各連絡先まで、お願いいたします。 |
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企画展戦後松戸の生活革新(千葉県松戸市) ━新しい暮らし方へのあこがれ━
松戸市立博物館青木さんからの情報です。
※「常盤平団地の2DK」展示は松戸市立博物館の常設展示室内に団地の一部分を再現したもので、ダイニングキッチンや当時の電化製品などが揃えられています。 会期:10月7日(土)〜11月26日(日) 会場:松戸市立博物館企画展示室 開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は午後4時30分まで) 休館日:毎週月曜日・第4金曜日(10月9日は祝日のため開館し、10月10日に休館します) 青木さんは2月に開催された琵琶湖博物館の「博物館を評価する視点」ワークショップ参加者で、ワークショップ終了時から自分が担当する今回の企画展に展示評価をとりいれたいという希望をお持ちでした。企画展のデザインに先立ち、「団地」に対するイメージを調査をしたり、具体的な展示に関する視点を得るため、普段は立ち入りができない「常盤平団地の2DK」の中に人をいれ、来場者がどこに興味をもっているかなどを中心にヒアリングしました。私もヒアリングのお手伝いしたのですが、中でも印象的だったのは、「常盤平団地の2DK」が大好きで10回以上も訪れている親子連れの方です。団地の中へ入れたことを素直に感動していた様子や季節毎に変るアイテムについてもよくご存知で、今までその存在すら知らなかった「常盤平団地の2DK」ファンがいることを教えてくれました。 関連する行事 ◎シンポジウム「戦後生活資料へのアプローチ」 日時:10月29日(日) 午後1時〜4時 出席者:浜田弘明(相模原市立博物館)金子淳(パルテノン多摩)中山文人(松戸市立博物館) 青木俊也(松戸市立博物館=本展示担当) 会場:松戸市立博物館講堂 定員:80名 費用:無料 申込:往復ハガキに住所・氏名・電話番号を明記して市立博物館「企画展関連シンポジウム」係へ(10月20日必着) ◎講演会「戦後松戸の生活革新」 日時:11月3日(祝) 午後1時30分〜3時 講師:青木俊也(松戸市立博物館=本展示担当) 会場:松戸市立博物館講堂 定員:80名(当日先着順) 費用:無料 ◎展示解説会 日時:10月15日(日)、11月5日(日)、11月19日(日)各日午後3時15分より 解説者:青木俊也(松戸市立博物館=本展示担当) 会場:松戸市立博物館企画展示室 > ※展示解説会参加者は企画展観覧料が必要です。 お問い合わせは 〒270-2252 千葉県松戸市千駄掘671番地 電話047-384-8181 http://www.intership.ne.jp/ ̄kyouiku/m_muse/ |
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