<文化環境研究所 News> 第6号
2000.10.31発行



特別展/知られざる極東ロシアの自然 千葉県立中央博物館で開催中
♪.10月17日『Cultivate』の取材で、千葉県立中央博物館を訪問しました。取 材前に現在開催中の特別展「知られざる極東ロシアの自然 ヒグマ・シベリアト ラの大地を旅する」を見学しましたが、そこで展示されているシベリアトラの大 きさに圧倒!。私も含め多くの男性は『トラ、でかい!』の感想を持った様子で す。また子供は『ラッコ』、女性には『色々な毛皮』の人気が高いようです。企 画展は96・97年ロシア科学アカデミーと共同でおこなった生物相調査の研究成果 をベースに、ロシアと日本の自然の結びつき強さやその自然の現状と保護の重要 性について紹介する展示などから構成されています。特別展を「総合的な学習の 時間」に活用してもらうため、ホームページでは学校の先生に向けた情報も提供 されています。特別展はもちろんホームページの方も注目です。
http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/index.asp

特別展/知られざる極東ロシアの自然 ヒグマ・シベリアトラの大地を旅する
会場 : 千葉県立中央博物館 企画展示室(本館二階)
会期 : 平成12年9月30日(土)〜平成12年12月3日(日)
開館時間 : 午前9時〜午後4時30分(ただし入館は午後4時まで)
休館日 : 毎週月曜日(月曜日が休日の場合は翌日火曜日)
       特別展の会場に限り、下記のとおり有料です。(常設展示は従来通り無料)
個人/一般500円 大学生・高校生400円 中学生・小学生200円
団体(20名以上)/一般400円 大学生・高校生 300円 中学生・小学生60円
県内学校団体(20名以上)/高校生70円 中学生・小学生40円
問い合わせ先 : 千葉県立中央博物館
        〒260-8682 千葉市中央区青葉町 955-2
        TEL : 043-265-3111  FAX : 043-266-2481
       [千葉県立中央博物館URL] http://www.chiba-muse.or.jp/NATURAL/

♪.年末発行を予定している『Cultivate13号』では、中央博でここ数年とりくん でいる「カエルをテーマとした博物館活動」についてとりあげますので、お楽しみに。千葉県立中央博物館監修の「カエルのきもち」(晶文社出版)全国の書店 にて絶賛発売中!




インターネットの公演情報誌「アーツ・カレンダー」のお知らせ
♪.滋賀県のこぐれさんからの情報です。
インターネットの公演情報誌「アーツ・カレンダー」は、これから活躍が期待 される芸術家を紹介し支援するためのサイトです。様々な芸術ジャンルの創作者、 製作者、鑑賞リポーターが情報をやりとりしています。特に芸術を地域に近づけるための「まちの劇場化、美術館化」が大きなテーマです。

♪.「アーツ・カレンダー」では、全国各地から寄せられる演劇・パフォーマン ス/ 音楽/バレー・ダンス/映画/美術の公演に関する様々な情報を発信し、まちに 芸術が一般化する応援をしています。 毎週月曜日に同じ記事が配信されるメールマガジンも発行されていますので興味 のある方、また「アーツ・カレンダー」の詳細をお知りになりたい方はこちらへ
「アーツ・カレンダー」http://www.arts-calendar.co.jp/
「アーツ・カレンダー」の特色は、ただイベントの告知だけに留まらず、不定期 ですが公演を観た読者の「感想記」がアップデートされます。こぐれさんはその 「感想記」を担当されており、こちらもメールマガジンとして配信されています 。
「こぐれ日記」http://www.arts-calendar.co.jp/KOGURE/Nikki.html
こぐれさんが共同で編集された「現代のまちづくり 地域固有の創造的環境を」 丸善ライブラリー328も絶賛発売中!です。本書で小暮さんは、青森県の弘前地 域になぜ優れた芸術家たちが生まれ育つのかと、京都西陣地域の織物工場跡を芸 術家などに提供するお坊さんたちの活動を紹介し、まちづくりの機能を高めるた めにはそれぞれの地域が「独自性」をもって文化活動を創造する必要性を述べています。




文化環境研究所が主催した二つの研究会の講演録をホームページに更新
♪.是非ご覧ください。

1.ミュージアム研究フォーラム(関西ミュージアム・メッセ2000/交流事業)
■主催/文化環境研究所
■後援/日本ミュージアム・マネージメント学会
■日時/2000年5月24日
■会場/大阪国際会議場(グランキューブ大阪)
■発表者とテーマ
山本哲也(東京家政大学講師)
「ユニバーサル・ミュージアムの理念とバリアフリー施策」
井上重義(日本玩具博物館館長)「ミュージアムの経営現場とその実際」
佐々木亨(北海道大学助教授)「ミュージアムにおける経営と評価」

2.第43回文化環境研究会

■主催/文化環境研究所
■日時/2000年7月19日
■会場/乃村工藝社(第4会議室)
■発表者とテーマ
吉冨友恭(建設省自然共生研究センター)
『水域における環境教育とインタープリテーション』
■概要/河川法の改正で「環境」という柱が建設行政に加わったことにより、本 来研究機関である自然共生研究センターでも「環境教育」や「地域に対して開か れた取り組み」を実施するようになった。センターで「環境教育」や「地域に対 して開かれた取り組み」を担当している吉冨氏は、センターの研究領域が水域で あることから水族館の「展示やインタープリテーション」に着目していると言う 。
吉冨氏は以前より海外の水族館で行なわれている「展示やインタープリテーショ ン」の事例を収集しており、どのような環境教育プログラムが提供されているか 、 アメリカの水族館や環境教育の歴史的なトピックスを踏まえながら事例が紹介さ れた。つづいてセンターの概要や取り組みについての説明と、水域を使った環境 教育という視点で考えていく時、水族館とどのような共通項を見いだせ、学びう るかなどが議論された。



♪皆さんの「おススメ」の情報がありましたら是非ご紹介ください。 今号のお知らせです。
●新潟県学校ビオトープシンポジウム2000(新潟県豊栄市)
♪.関連する団体や個人の博物館・環境教育関係の行事等を紹介します。
お問い合わせは各連絡先まで、お願いいたします。

「新潟県学校ビオトープシンポジウム2000」
━応援しよう 自然とふれあい育つ子どもたち━

♪. 新潟の五十嵐(いからし)さんからの情報です。
子供が自然や野生の生き物と触れ合うことの少なくなった現代において、 学校内にビオトープ(自然学習園)の作り方、そこを日々の生活の場と して学校生活に活用する方法をみんなで考えたいと思います。

日時 : 平成12年11月11日(土)・12日(日)
会場 : 豊栄市・水の公園福島潟 水の駅「ビュー福島潟」6階ホール
参加費 : シンポジウム500円(定員250名)
      ※年間利用券をお持ちの方は300円、小中高生以下は無料
      ※交流会2,000円(定員50名)
      ※実践校視察1,000円(定員50名)昼食代も含む
主催 : 新潟県学校ビオトープ連絡協議会 ねっとわ-く福島潟  学校ビオトープネットワーク
問い合わせ/申し込み先 : ねっとわ-く福島潟事務局
TEL/FAX : 025‐387‐0284
E-mail : chokobo@rose.plala.or.jp  (新潟県学校ビオトープ連絡協議会)
住所 : 〒950-3324 新潟県豊栄市前新田乙493番地  水の駅「ビュー福島潟」内
      ※シンポジウム、交流会、実践校視察それぞれ部分参加が可能です。
      ※宿泊を希望される方は申込書通信欄にご記入ください。別途資料をお届けいたします。

実施予定のプログラム
11月11日(土)
 13:00 受付
 13:30 開会
 13:40 基調講演/尾上伸一「応援しよう 自然とふれあい育つ子どもたち」
 14:40 学校ビオトープ活動発表会 豊栄市立太田小学校・新潟市立沼垂小学校
 15:50 パネルディスカッション「学校ビオトープ 大いなる可能性について」
      パネラー
       赤坂隆子(新潟県学校ビオトープ連絡協議会・幼稚園園長)
       塩原昭夫(新潟県学校ビオトープ連絡協議会・小学校教諭)
       松木保(ねっとわ-く福島潟・高校教諭)
       藤田利昭(加治川ネット21)
       尾上伸一(横浜市立下永谷小学校)
     コーディネーター
       五十嵐実(新潟県学校ビオトープ連絡協議会会長)
 16:50 閉会
 18:00 交流会
11月12日(日)
 08:50 受付
 09:00 実践校視察・ワークショップ参加 ※バスで移動します
     豊栄市立葛塚小学校/PTA作業による植栽・園路つくりに参加
     豊栄市立太田小学校/2年にわたる実践の成果報告
     新潟市立沼垂小学校/新潟市のモデル事業実践校に学ぶ
 15:00 解 散

[新潟県学校ビオトープ連絡協議会URL] http://www3.plala.or.jp/biotope



皆様からの情報をお待ちいたしております。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。