<文化環境研究所 News> 第17号
2001.4.27発行

−お知らせ−


風のモンゴルへ新宮晋(しんぐうすすむ/風の彫刻家)さんと
一緒に旅をしませんか

♪.大阪の亀田さんからの情報です。
風のモンゴルへ新宮晋(風の彫刻家)君と一緒に旅しませんか
新宮晋ウインド・キャラバン(地球観測5大陸巡回)の日程にあわせ、 またモンゴル最大のお祭り= ナーダムの「ミニナーダム」を鑑賞し楽しみます。
首都ウランバートルの国立博物館をたずね、 生命の進化=恐竜は鳥になつた?=、 日本人の源流はモンゴル人説や 日本の流行歌はモンゴルの歌に節回しが近似している などを体感する― 4泊5日の関西空港からの直行便の旅です。。

 スケジュール予定
 7月14日(土)関西空港発ウランバートル直行便でモンゴルへ。
 ウランバートル到着後、ウンブルドブに移動。
 ツーリスト用のゲルに男女別れて3-4人で泊まります。
 7月15日(日)ウインドキャラバンオープニングイベントに参加。
 ミニナーダム鑑賞。
 上記ゲルに宿泊。
 7月16日(月)凧揚げ。午後、ウランバートルへ移動。
 フラワーホテル泊(ウランバートル)。
 7月17日(火)ウランバートル市内観光、博物館見学、
 民族舞踊見学、夕食会。フラワーホテル泊。
 7月18日(水)12時55分関西空港着

 費用概算:168,000円   <12名参加定員企画です>
 申し込み・問い合わせ先≪↓≫
 亀田訓生:FAX&TEL:06-6872-0969

新宮さんは、風や水といった自然のエネルギーで動く立体作品を 30年以上作り続けています。
代表作に「光の雨」 (JR横浜駅東口ポルタ)、 「はてしない空」(関西国際空港旅客ターミナル)などがあります。
また、風で動く自身の作品をサーカスのように各地で設置した 巡回野外彫刻展「ウインドサーカス」など 世界を舞台に活躍されている作家です。

情報を提供いただいた亀田さんは、
「NPO法人/企業ミユージアムの協会」の理事長をされています。
後日、亀田さんに、このNPOについてご紹介いただこうと計画中です。



シンポジウム「みんなのためのハンズオン これからの博物館」
が開催されます/マリンワールド海の中道(福岡県福岡市)
みんなのためのハンズオン これからの博物館
開催日:平成13年7月5日(木)〜6日(金)
募集人数:100名を予定(先着順)
参加料:2,000円(1名、2日間 シンポ期間中の水族館入館料を含む)
開催場所:ホテル海の中道 アクアホール Tel:092-603-2525
日程案
◎1日目(7月5日)
13:00 開会
13:10 基調講演/濱田隆士(福井県立恐竜博物館 館長)
15:00 事例報告/西源二郎(東海大学海洋科学博物館 副館長)
15:30 事例報告/芦谷美奈子(滋賀県立琵琶湖博物館 学芸員)
16:00 事例報告/吉岡圭子(宮崎県立総合博物館・西都原体験館)
16:30 質問討議
18:00 懇親会

◎2日目(7月6日)
10:00 パネルディスカッション パネリスト:濱田隆士・西源二郎・
芦谷美奈子・吉岡圭子・染川香澄(ハンズオン・プランニング)
司会進行:高田浩二(マリンワールド海の中道 企画開発部長)
13:00 マリンワールド海の中道 見学会
15:00 解散

申し込み用紙と関連資料が用意されていますので、
下記まで請求してください。
〒811-0321 福岡市東区西戸先18-28
マリンワールド海の中道「ハンズオンシンポジウム係」
TEL:092-603-0400 FAX:092-603-2261
E-mail:aed07754@nifty.com
担当:高田浩二さん
[マリンワールド海の中道URL] http://www.marine-world.co.jp/



学芸員募集のお知らせ/沖縄県那覇市

那覇市教育委員会で壺屋焼物博物館の学芸員を募集しています。
1.採用予定職及び従事する業務
学芸員(那覇市立壺屋焼物博物館)主に学芸員としての専門的業務
2.採用予定年月日:平成13年6月1日
3.採用予定人数:1名
4.選考種目 書面審査及び面接(書面審査合格者のみ)
※面接試験日程 平成13年5月22日(火)
・時間、場所等については書面審査終了後、各自に連絡します。
5.受験資格
・昭和41年4月2日以降出生した者
・歴史・民俗を専攻し、4年制大学を卒業した者
・平成13年5月1日現在で博物館等においての学芸業務経験もしくは
 史(資)料編集・整理業務経験が1年以上ある者
・学芸員資格を有する者
6.提出書類 次の書類を揃えて提出してください
・小論文(800字以内) テーマ「壺屋焼物博物館に望むこと」
・写真を貼付した自筆の履歴書(本市様式)
7.身分証明書(本籍地市町村発行)
8.那覇市立病院又は保健所で受診した健康診断書 (本市様式)
9.卒業を証明する書類
10.博物館学芸員資格の写し
11.博物館等においての学芸業務経験もしくは
  史(資)料編集・整理業務経験があるとわかる勤務証明書(本市様式)
12.歴史・民俗を専攻したことを証する書類(成績証明書等)

応募期限 平成13年5月1日(火)〜同年5月15日(火)
(土・日・祝日を除く。)
受付時間 午前8時30分〜午後5時
書類提出先 那覇市教育委員会 総務課人事係
〒900−8553
沖縄県那覇市樋川2丁目8番8号
問い合わせ先 那覇市教育委員会 総務課人事係
TEL:098−853−5757(内線127)
[壺屋焼物博物館URL] http://www.naha-okn.ed.jp/ ̄tsuboya/



学芸スタッフ募集のお知らせ/石川県金沢市

金沢市で開設準備が進んでいる現代美術館と芸術交流館からなる 広坂芸術街(仮称)の学芸スタッフが募集されています。
募集人員・受験資格等
1.アシスタント・キュレーター(企画・展示担当):1名
主に現代工芸、デザイン及びクラフトを中心とした美術館活動に係る
企画立案、研究、美術品収集及び各種事業の展開。
<受験資格>
・昭和36年4月2日以降に生まれた方
・大学院修士課程修了(美術系分野)又は同程度の学力を有する方
・現代工芸、デザイン及びクラフトの分野に専門知識を有する方
・学芸員資格を有する方

2.プログラム・コーディネーター(情報システム担当):1名
広坂芸術街における各種情報システムの構築並びに芸術交流館活動に
係る企画立案・調整及び各種事業の展開。
<受験資格>
・昭和36年4月2日以降に生まれた方
・大学卒業又は同程度の学力を有する方
・情報ネットワークシステムの構築、設計、運用などの経験がある方
・ワークショップ、コンサート、展覧会、講演会等の企画に興味や  関心のある方

受付期間:平成13年4月24日(火)〜5月31日(木)
試験日:平成13年6月17日(日) (第1次試験日)
試験会場:金沢市職員センター(石川県金沢市本多町3丁目2−26)
試験方法:記述試験、論文、専門試験、語学試験、面接等
採用年月日:平成13年9月1日

問い合わせ先:金沢市都市政策部現代美術館建設事務局
〒920-0962 石川県金沢市広坂1-2-30(金沢大学附属小中学校跡地内)
TEL (076)220−2800 FAX (076)220−2802
[金沢市現代美術館URL] http://www.art.city.kanazawa.ishikawa.jp

−今号の話題−


文化環境研究所のホームページがリニューアル

4月25日、URLのデータを全面的に更新しました。 同時に1月に発行された「Cultivate13号」と 「文環研レポート15号」の記事もアップデートしています。 また、新しく「文化環境研究所ジャーナル」を開始しました。

★ 次世代型博物館活動への展望
Cultivate13号の掲載記事から、
1.『博物館ビッグバン』の認識が21世紀型博物館の命運を決める
  中川志郎(ミュージアムパーク茨城県自然博物館館長)
2.ヤマネをとおして独自の環境教育を創造し新たなプログラムを開発する
  湊秋作(財団法人キープ協会やまねミュージアム館長)
3.カエルがつないだ子どもたちと地域と博物館
  尾崎煙雄+大木淳一(千葉県立中央博物館)長谷川雅美(東邦大学)
の3つをURL用に加工しました。
これ以外の記事は、PDF形式でご覧になれます。

★ 博物館利用者の開拓 −社会とのかかわりのなかで−
  竹内有理(文化環境研究所)
博物館における「利用者の開拓」とは、
単に利用者の数を増やすという数字上の問題だけではなく、
『利用してこなかった人々に、その利用を働きかける』ことと、
『すでに利用している人々に対しては、継続的な利用を促す』ことを
本稿では位置付け、英国で取り組まれている利用者の層を広げるための
具体的な活動を紹介しながら考察しています。
(文環研レポート15号掲載記事)

★ 学校教育の中での博物館利用
 吉岡伸(文化環境研究所)
2002年の「総合的な学習の時間」実施を前に、
文化環境研究所では平成12年度博物館が学校教育の中で、
その利用を促進するためにどのような活動をしているか
全国の博物館に対して実施状況のアンケートを実施しました。
レポートでは、寄せられた回答から、
博物館を取り巻いている「学校を意識した活動」の現状を報告します。
(文環研レポート15号掲載記事)

★ 文化環境研究所ジャーナル
自然と環境、地域と文化など、
文化環境研究所がテーマとしている分野に
深く関わっている人々から寄せられるコラムや
インタビューで構成される新コーナー。
暫くの間、月1回の頻度で発行予定です。

文化環境研究所ジャーナル/今号のコンテンツ
[自然と環境]
 河川に関する情報提供の新しい取り組み
‐自然共生研究センターにおける参画型の展示づくり‐
 吉冨友恭(独立行政法人自然共生研究センター)
 http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=1
 岐阜県笠松にある自然共生研究センターでは、
 施設に設置する展示物の開発を市民に開かれた形で行った。
 情報公開が原則とされるこれからの社会にとって、
 このようなプロセスは一般化する傾向にある。

[地域と文化]
 地域の伝統文化を商品として発信する
 銀座備長炭ショップ「掌」
 藤崎健吉(藤崎事務所)
 http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=4
 銀座の中央通りに、
 2年前からオープンしている紀州備長炭ショップ「掌」。
 初年度の売上げは3億円を突破したという。
 「掌」は自治体によるアンテナショップではなく、
 純粋に民間企業の手により経営されている

[科学とテクノロジー]
 ネットワークボランティアの時代
 鎌田裕一郎(サイバーネットワーク)
 http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=2
 世界中のパソコンの使っていない時間を利用して、ET探しをしているSETI。
 ハウツウ本など足下にも及ばない、役立つ情報を提供するBBS。
 今、インターネットは新しい形のボランティアを生み出そうとしている。

[フリートーク]
 文化行政サービスに巣食う財政破綻の象徴? 博物館&美術館の運営
‐東京都によるバランスシートの採用とその展望‐
 高橋信裕(文化環境研究所)
 http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=3
 民間美術館・科学館の閉館ニュースが相次ぐ中、
 行政でも「博物館」という文化事業を数値化し、
 市民に問題提起する動きがみられる。
 東京都の作成資料を元に
 「博物館」における財務評価の手法について考察を行う。

[研究所員から]
「インタープリター」って知っていますか?
 津田雅人(文化環境研究所)
 http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=5
 自然の楽しさ、つき合い方を教えてくれる「インタープリター」。
 複雑さを増した現代社会を生き抜く技術として各方面から注目されている。


皆様からの情報をお待ちいたしております。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。