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<文化環境研究所 News> 第18号
2001.5.15発行 |
| 循環・環境共生型社会の実現や、 2002年から実施される「総合的な学習の時間」への対応という事で、 各自治体では、独自の環境教育プログラムを策定・実施しています。 今号の話題では、 この各自治体が策定・実施している「環境教育プログラム」に フォーカスしたいと思います。 |
| −お知らせ− |
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大人のための動物園・水族園「ゆったりガイドツアー」 「上野動物園・多摩動物公園・葛西臨海水族園」の三施設で、 動物と動物園・水族園の役割について、 理解を深める目的でガイドツアーが開催されます。
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トヨタ・ミュージアム・ライナー(愛知県名古屋市・豊田市) トヨタグループの展示施設を結ぶ無料シャトルバスが運行 トヨタ博物館や関連グループの展示施設と名古屋駅・新豊田駅を結ぶ、 無料シャトルバスがGWから運行されています。 これは2005年に開かれる愛知万博の広報活動の一環として、 2002年3月までの毎週土・日曜日に、 定員24名のハイブリッドバスを使って運行されます。 運行されるルートは二路線。 [名古屋ルート] 名鉄バスセンター → 産業技術記念館(名古屋市) → トヨタ博物館(愛知県長久手町)と、 [豊田ルート] トヨタ博物館 → トヨタ鞍ヶ池記念館(豊田市) → トヨタ会館(豊田市) → 新豊田駅(豊田市)です。 お盆・年末年始の期間は変則運行になりますので下記までお問合せを。 Tel.0561-63-5155 [関連URL] http://www.toyota.co.jp/Museum/data/h9_1.html |
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ボランティア募集のお知らせ/日本科学未来館(東京・お台場)
宇宙飛行士である毛利衛さんが館長を勤める日本科学未来館では、 来館者への解説や実験助手など、 館の活動を支援するボランティアを募集しています。 ご関心のある方は、日本科学未来館ボランティア担当まで。 問い合わせ先:日本科学技術振興事業団 日本科学未来館 〒102-0081 千代田区四番町5-3 サイエンスプラザ内 Tel:03-5214-8441 Fax:03-5214-8442 E-mail i2yanagi@jst.go.jp [日本科学未来館URL] http://www.miraikan.jst.go.jp/ |
| −今号の話題− |
| 循環・環境共生型社会の実現や、 2002年から実施される「総合的な学習の時間」への対応という事で、 各自治体では、独自の環境教育プログラムを策定・実施しています。 今回、事例として関東地方の三つの県をとりあげました。 抱える背景やプログラムに協力している機関など、 同じ関東の中でも、それぞれ異なっているので、 アプローチの方法など、違いが見えてきて面白いです。 「栃木県環境学習推進指針」を策定/栃木県 栃木県では、環境への負荷の少ない循環環境共生型社会の実現を目標に、 学校・家庭・地域社会・企業・行政で、環境学習を推進する際の指針として 「栃木県環境学習推進指針」を策定しました。 指針は6つの項目から構成されており、環境学習の現状と課題とその重要性、 環境学習推進のための具体的な方策などがまとめられています。 ★栃木県環境学習推進指針の項目 1.環境問題の動向 2.環境学習の重要性 3.環境学習の現状と課題 4.指針のねらいと実施主体の役割 5.環境学習の推進のための方策(体系) 6.施策の総合的な推進に向けて この指針は、4,500部作成され、学校や幼稚園、行政機関などで 無料配布されています。 担当部署:栃木県生活環境部環境管理課 「霞ケ浦学入門」を発刊/茨城県 茨城県では、国土交通省や水資源開発公団などの協力を得て 「霞ケ浦(かすみがうら)学入門」を発行しました。 霞ケ浦の生態系や水質保全などの対策について、 地域住民に理解と知識を深めてもらう目的で1,000部作成され、 流域の約400の小・中学校と40の市町村に配布しました。 小・中学校の授業での活用を視野にいれているので、 用語の説明や解説手法を分かりやすくしているそうです 例えば、霞ケ浦の特徴である「低地の富栄養湖」についての記述では、 そのメカニズムを汚濁の指標であるBOD(生物化学的酸素要求量)や COD(化学的酸素要求量)など専門用語をやさしく解説しながら、 図解による説明が行われています。 また、水生植物・プランクトン・魚類・鳥類などを写真付きで紹介 しているほか、生活雑排水・水田からの窒素、リンの流入対策などにも触れています。 また、現在工事中ですが、ホームページでも公開される予定です。 http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/seikan/kasumi/kasumigaura/sub6.htm 担当部署:茨城県生活環境部霞ヶ浦対策課 谷津干潟で教員に環境教育研修/千葉県 一方、千葉県では日本有数のNGOである「日本野鳥の会」の協力を仰ぎ、 環境教育の取り組みを進めようとしています。 習志野市にあるラムサール条約の登録湿地「谷津干潟」をフィールドに、 教員向けのワークショップとレンジャーを育成する講座を計画中です。 ワークショップは、総合学習で環境教育を受け持つ教員数10人を対象に、 秋口に谷津干潟に飛来する水鳥を素材にしたプログラムを実施します。 また、谷津干潟の来客者に対して、「解説」を行う指導員の養成も、 6月から行われます。講座は計6回、谷津干潟の他、三番瀬や 小櫃川河口干潟など県内各地の湿地も利用して進められる計画です。 (受講者は公募で20人程度募集予定) ワークショップと養成講座の業務は、日本野鳥の会に委託する予定です。 担当部署:千葉県環境生活部自然保護課 関東地方の自治体における環境教育の取り組みを、GW前に配信された 時事通信社のニュースソースを元に紹介しました。 ニュース素材としては既にマスコミに配られているものの、 それが具体的にどんなものであるか? 残念ながら それぞれのホームページからは窺い知ることができませんでした。 折角、良い取り組みをして、周知を図ろうとしても、 それ以降に繋がる詳細な情報が、手軽に入手できないと 中々認知されません。 今回の取り組みに関してもいち早い、公開を希望したいと思います。 スピードが求められているのは、民間だけではないと思いますから。 |
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