<文化環境研究所 News> 第32号
2002.1.15発行

本年もよろしくお願いいたします。
今号の話題では、
国や地方の政策、施策、事業を毎日掲載した官庁総合情報誌
「官庁速報」の紹介です。

−お知らせ−

■□海辺の環境教育フォーラム 2002

♪.柳田亜樹さん(生態計画研究所)からの情報です。
「海辺」から「環境教育」を考えたい…
そんな思いの人達が集まるフォーラムが、
2002年3月に静岡県賀茂村で行われます。
2001年3月に行われた第1回フォーラムでは、
全国から海域の環境教育に携わる様々な方、例えばエコツアー事業者、
水族館職員、NGO、行政、ダイビングインストラクター、漁業者、
博物館関係者、海辺の施設関係者、学生など、約70名が集まり、
情報交換やディスカッションを行いました。
2002年は、さらに広範囲の人に声をかけ、
より有意義な集まりにしたいと思います。
前回に続いて、各地での事例紹介や分科会を通じて
参加者の交流を深めると共に、
今回は、「環境教育のベースとしての自然科学的な視点」を
考えることをテーマの1つに取り上げたいと考えています。
多くの方のご参加をお待ちしています!
■日時:2002年3月9日(土)〜10日(日)
※3月8日にはプレワークショップを実施。
■場所:静岡県賀茂郡賀茂村安良里(賀茂村公民館等)
■ゲスト:東邦大学理学部教授 風呂田利夫氏(海洋生物学研究室)他
■参加費:18,000 円(1泊分、懇親会費、朝食、2日目昼食、資料等含む)
※プレワークショップ参加の場合 25,000円(上記に1泊2食をプラス)
※学割:事務局から多少のお手伝いをお願いする場合があることを
 了解していただける学生の方対象として、5000円割引します。
※ プレワークショップで参加される活動によっては別途実費がかかります。
■定 員:80名
■内 容(予定):
3月8日 プレワークショップ ※午後から
(プログラム体験、賀茂村内ツアー、特定テーマでのディスカッションなど)
3月9日 講演、パネルディスカッション、事例報告 ※開会は午後
3月10日 分科会討議、全体会 ※午後3時頃終了
■申込方法:
申込はできるだけE-mailをご利用下さい。
FAXの場合は、所定の申込用紙に必要事項をご記入の上申し込み下さい。
申込用紙がお手元にない場合は、?F042-528-6595にお問い合わせ下さい。

- - - - - 申し込みフォーム - - - -
以下の項目の記入上、
E-mail:umibe@interpreter.ne.jpまで送信してください。
件名には「海辺の環境教育フォーラム2001申込」と入れてください。
  1. 氏名(漢字)
  2. 氏名(ひらがな)
  3. 所属(活動団体)
  4. 連絡先(参加者名簿に掲載可能なもの。勤務先か自宅かを明記)
  5. 電話(参加者名簿に掲載可能なもの。勤務先か自宅かを明記)
  6. ファックス(参加者名簿に掲載可能なもの。勤務先か自宅かを明記)
  7. E-mail
  8. 上記以外の連絡手段(携帯電話など、名簿には掲載しません)
  9. 学割希望の有無
  10. 事例発表(ポスター発表)の希望の有無
  11. プレワークショップ参加希望の有無
  12. 会場への交通手段(車or 電車)、電車利用の場合三島よりバス希望の有無
  13. 自己アピール文(200字以内)
※定員に達し次第締め切ります。

■お申込、お問い合わせ
「海辺の環境教育フォーラム実行委員会事務局」担当:古瀬、小笠原
住所:190‐0022 東京都立川市錦町2‐1‐22 自然教育研究センター内
E-mail:umibe@interpreter.ne.jp
電話:042-528-6595 ファックス:042-528- 6596
ホームページ:http://interpreter.ne.jp/umibe/

■□Cultivate15号が発行されました

今号の特集は「子ども・遊び」と文化環境です。
◎地域を拓く市民主導の行政をめざして
 寺脇研/文部科学省大臣官房審議官生涯学習担当
◎知的可能性を創発するオルタナティブ・ミュージアムの挑戦
 上田信行/甲南女子大学教授
◎人の出会いこそが新たな創造を生む体験的チルドレンズ・ミュージアム考
 三木美裕/全米日系人博物館教育部長
◎生きる力を獲得し、本当に幸せな子ども時代をつくるために
 仙田満/環境建築家
◎こどもセンター「CAMP」
 中村伊知哉/マサチューセッツ工科大学客員教授
◎羽根木プレーパーク
 天野秀昭/世田谷ボランティア協会
◎田んぼで遊ぶ、田んぼで学ぶ
 加納麻紀子/(社)農村環境整備センター 研究第一部研究員
Cultivate15号をお読みになりたい方、
1部1,000円(送料込み) にておわけいたします。
またバックナンバーも1部1,000円(送料込み)にて頒布しております。
ご希望の方は、希望する号数と冊数・名前・住所・電話番号を記入の上、
info@bunkanken.comまでE-mailにてお送りください。
バックナンバーについては、こちら≪↓≫をご覧ください。
http://www.bunkanken.com/library/library_frame.html

■□文環研レポート17号が発行されました

◎地域博物館における地域学の課題と展望/高橋信裕

読みになりたい方は、
〒108-0023港区芝浦4-6-4
文化環境研究所「文環研レポート16号発送係」まで、
名前と住所を記入し、140円切手を同封の上、郵便でお申込みください。

■□文化環境研究所ジャーナルが更新されました

文化環境研究所ジャーナルが更新されました。
よろしければご一読ください。
(次回は2月5日ごろの更新の予定です。)
http://db.bunkanken.com/journal/journal.php3
[掲載記事]
*************************************************************
1.小笠原のホエールウォッチング エコツーリズム実現に向けて
   /一木重夫
*************************************************************
  日本で初めてホエールウォッチングが行われた小笠原。
  小笠原におけるホエールウォッチングの現状や問題点、
  今後の取り組み等について、小笠原でエコツーリズムを推進する
  一木さんに紹介いただきます。
  
*************************************************************
2.芸術のリボンをまちに結ぶ 
  京都橘女子大学文化政策学部こぐれゼミの途中リポート/小暮宣雄
*************************************************************
  平成13年に開設した京都橘女子大学文化政策学部で、
  アーツマネージメントや地域文化政策を教える小暮宣雄さん。
  小暮さんのゼミの様子ついてのレポートです。
  
*************************************************************
3.私を繋がないで、私に触れないで! ~無線LANと非接触IC~
   /鎌田裕一郎
*************************************************************
  昨年からじわじわ、無線や非接触の技術が
  日常の生活に浸透しだした。
  もう面倒なケーブルを引っ張ったり、
  装置に読み込ませなくても
  情報のやりとりができるようになったのだ。
  
*************************************************************
4.ラスベガスの都市戦略とその魅力/家政覚
*************************************************************
  90年代米国のラスベガスでは、
  ギャンブルの街というイメージからファミリーで楽しめる
  アミューズメントへ方向を転換しました。
  カジノをコアに新しい事業を積み上げ
  今なお変化する都市の戦略について考察します。
  
*************************************************************
5.架け替えられる錦帯橋‐修復工事と観光の両立‐/吉岡伸
*************************************************************
  約半世紀振りに架け替え工事をおこなっている
  山口県岩国市の錦帯橋を紹介します。
  伝統工法を駆使した「工事」そのものを
  ここ何年間の岩国観光の目玉に据えていくようです。

−今号の話題−

■□官庁速報

国や地方の政策、施策、事業を毎日掲載した官庁総合情報誌
-----------------------------------------------------------------
時事通信社では、「官庁速報」という
国や地方の政策、施策、事業を毎日掲載した
官庁総合情報誌を発行しています。
[関連するサイト] http://www.jiji.com/service/govern/index.html
例えば下記に転載している記事のような、
博物館や自然学校に関係する話題もよく掲載されています。
月額40,000円と高価ですが、

参考にされてみてはいかがでしょうか?
******************************************************************
国立公園などの管理で雇用創出=グリーンワーカー拡充へ―環境省
(2001年11月16日/官庁速報より)
******************************************************************
環境省は、地域住民ら民間の力を活用して
国立公園などの自然を維持・管理する
グリーンワーカー事業を拡充する。
各地域で、荒れた登山道の補修や
不法投棄されたごみの回収などに従事する人を雇い、
新たな雇用を創出するのが狙いだ。
2001年度補正予算案に経費1億円を計上した。
グリーンワーカーは、国立公園のほか、
国設鳥獣保護区や自然環境保全地域で、
動植物の保護や環境美化に取り組むのが主な役割。
これらの仕事は従来、国の自然保護官と地元自治体や
ボランティアの協力で担ってきたが、
入山者の増加などで管理が追い付かなくなったため、
01年度当初予算で初めて導入した。
今回の補正予算案では、グリーンワーカーの役割に自然植生の復元
スノーモービルなどの乗り入れ規制の監視などを新たに追加。
1人当たりの日当を約1万円として計算すると、
雇用効果は約1万人分になるという。
事業の実施個所は、全国11カ所ある自然保護事務所長が
策定する事業計画に基づいて選定。
地元の森林組合、山小屋組合、自然保護団体などが請負先となり、
これら団体に事業費を交付する。
実際の雇用は各団体で行い、地元住民や技術者らを臨時で雇うことになる。
(了)

******************************************************************
科学博物館生かした教育で連携事業=全都道府県でモデル実施
文部科学省(2001年11月19日/官庁速報より)
******************************************************************
文部科学省は2002年度から、
地域の科学系博物館の機能を生かした教育を推進するため、
博物館と学校などが連携した
「科学系博物館教育機能活用プロジェクト」を行う。
都道府県に1カ所ずつモデル事業を委託するもので、
研究成果を全国に波及させる。
各都道府県に300万円を補助する予定。
地域にある科学系の博物館には豊富な学習資源があるにもかかわらず、
学校での教育に必ずしも生かされてこなかった。
今回の事業では、博物館を学校や地域と連携させることで、
その教育機能を活用するともに、
近年問題となっている児童・生徒の科学技術、理科離れを防ぐのが狙い。
具体的には、各地域で学校関係者や地域住民、
博物館関係者らによる実行委員会を設置し、事業を企画立案。
生涯学習政策局は推進事業として

 ◎博物館を利用した学習プログラムの開発についての学芸員や教員、
  地域住民らによる共同研究やチームティーチング
 ◎博物館の資料を題材とした教材の企画、開発
 ◎博物館利用促進のための学校教員の研修
 ◎児童・生徒による博物館のスタッフ体験
 ◎博物館運営に児童・生徒の意見を反映させる「子ども博物館会議」の開催

などを挙げている。
一方、同省内には学識経験者ら7、8人から成る
「科学系博物館教育機能活用推進委員会」を設け、委託先の決定のほか、
各実施地域への指導、助言などを行う。
(了)
皆さんの「おススメ」情報がありましたらご紹介ください。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。
ご紹介した行事等のお問い合わせは各連絡先まで、直接お願いいたします。