<文化環境研究所 News> 第42号
2002.6.14発行

「お知らせ」で紹介させていただく情報が多いため、
「今号の話題」は、お休みさせていただきます。

−お知らせ−

■□生きものを題材とした、環境教育プログラム
  「プロジェクト・ワイルド」講習会

♪.小河原孝生さん(生態教育センター設立準備室)からの情報です。

>生態計画研究所では、野生生物教育の普及を目指して、
>今春より「特定非営利活動法人生態教育センター」の設立を
>すすめ、現在、認証待ちの状況です。
>その第一段の事業として、来る6/23日(日)
>国営昭和記念公園(東京都立川市)におきまして
>下記要領にて、PWエデュケーー養成講習会を
>開催いたします。
>つきましては、皆さまのお知り合いの方々はじめ、
>お持ちのネットワーク、MLなど、幅広い、アナウンス、
>広報にご協力をいただければと思います。
>なお、現在お申し込み数は8名(5/31現在)。
>まだまだ、お席には余裕があります。
>それでは、ご理解、ご協力の程
>よろしくお願い申し上げます。

◇◆プロジェクト・ワイルドエデュケーター講習会
日時:2002年6月23日(日)9:30〜17:30(予定)
会場:国営昭和記念公園(東京都立川市)
参加費:8,000円(テキスト代4,000円を含む)
対象:関心のある方ならどなたでも
講師:小河原孝生
お申し込み・お問い合せ:
NPO法人 生態教育センター設立準備室
160-0004 東京都新宿区四谷4丁目32-1 吉岡ビル4F
TEL:03-3357-6543  E-mail: info@wildlife.ne.jp
◇◆プロジェクト・ワイルドとは?
プロジェクト・ワイルドは、生き物を題材とする、
米国発祥の環境教育プログラムです。
生態系の原理や文化などの知識、管理や保全などへの人間の役割、
環境問題の構造を認識し、
野生生物とその生息環境(ハビタット)に対して責任ある行動や
建設的な活動を身につけていくことを目的としています。
日本では約3年前に導入され、
これまでに約2,500人のエデ ュケーターが養成されました。
現在、日本全国各地のエデュケーターにより、
さまざまな教育現場で子どもたちへ
「プロジェクト ・ワイルド」のアクティビティーが活用されています。
[プロジェクト・ワイルドURL] http://projectwild.prfj.or.jp/
◇◆エデュケーター講習会とは?
プロジェクト・ワイルドを実践するためには、
「エデュケーター講習会」の受講が義務づけられています。
講習会では、プロジェクトワイルドの歴史、理念、そして活動を、
ワークショップを通して、楽しく理解していただきます。
講習会の受講者には、修了証とテキストが配布されます。

■□アーティストを囲んで、みんなで話す
  −Artists Meet You−

♪.鈴木英生さん(カノン工房)からの情報です。

>アーティストって、どんなことを考えて、作品を作っているんだろう!
>--------------------------------
>芸術家って、どんな人?
>見たい、知りたい、質問をしてみたい、
>私はこう思うのに、って話をしてみたい・・・
>共感、異論、賛同、疑問・・・
>アーティストを囲んで、みんなで話す、
>− Artists Meet You −が6/20(木)に開催されます。
>第4回目のアーチストは現代美術作家の嶋田美子さんです。

◇◆嶋田美子さんの紹介
ビジュアル・アーティスト。米国で人文学と版画を学び、
ベルリン、ニューヨークのアーティスト・イン・レジデンスに滞在。
「わたし」と「世界」をアートという表現でどうつなぎうるのか、
その前提となる「わたし」とは、「世界」とはを分析するための方法として
国家、ジェンダー、文化の成り立ちを考察中。
2002年光州ビエンナーレ、プロジェクト2に参加。
現在イスラエル、パレスチナ、日本、
ドイツの女性作家展「エンパシー」日本展実現に向けて活動中。
◇◆第4回Artists Meet You
日時:2002年6月20日(木)19:00スタート
会場:アサヒビール株式会社3階小会議室
   墨田区吾妻橋1-23-1 地下鉄浅草駅/徒歩2分
参加費:1,000円(ドリンク付き)先着20名の方が参加できます。
予約受付・お問い合わせ:
Artists Meet You実行委員会(有限会社カノン工房内)
TEK&FAX: 03-3986-1909
E-mail: hs01-ckc@t3.rim.or.jp
〒170-0013 豊島区東池袋2-62-9-402
[関連するURL]
http://www.arts-calendar.co.jp/Atelier/Canon.html#Anchor263850

■□ホームページの紹介
  学びの場としての博物館

♪.並木美砂子さん(千葉市動物公園協会)からの情報です。

>このほど、「学びの場としての博物館」と題する
>個人HPを開設いたしました。博物館および動物園を、
>学びの公共空間として位置づけるという立場から、
>展示利用を中心とした「学び」の成立について考えるものです。
>理論的には、「展示者側の展示意図の表現・伝達」と
>「展示利用における自由な解釈」という、
>「展示のもつ二重性」を追求しようとしています。
>なかでも、生きている動物を飼育展示している動物園での、
>来園者の立場からの展示利用について関心が深いことから、
>「来園者研究」とそこでの「来園者理解」をすすめたいと考えております。
>同時に、動物展示法の変遷に潜む思想的背景にも関心があり、
>自然哲学や最近の野生生物保全を支えるエコフィロソフィーについても
>少しづつ触れていきたいと考えています。
>まだ構築途上ですが、みなさんからのご意見をぜひ伺いながら、
>学ばせていただければと思います。

[URL] http://homepage3.nifty.com/zooedu/index.htm


■□ミーティング・ファシリテーター入門講座
  引き出す・すすめる・まとめる 会議上手になりたいあなたへ

♪.青木将幸さんからの情報です。

>これまでNGO、企業、行政のさまざまな会議に参加する機会がありましたが、
>いずれの会議も、「もったいない」時間の使い方をしていると感じました。
>形式ばっていたり、発言しにくかったりで、
>せっかく参加しているメンバーの経験や、能力や、
>思いを引き出せていないと思うのです。
>もっと、みんなが参加して、発言できて、
>チーム全員の力がわき出てくるような会議を
>行っていけるのではないかと思います。
>今回の入門講座を皮切りに、日本の会議を、より参加型で、
>成果が出るものに変えていく動きがつくっていければと考えています。
>みなさんのご参加をお待ちしております。

◇◆ミーティング・ファシリテーター入門講座
日時:2002年6月29日(土)〜30日(日) 15:00解散予定
会場:日野市ラサール研修所別館 会議室&宿泊室
住所:東京都日野市日野本町3-3-2(JR日野駅より徒歩10分)
参加費:10,000円(プログラム費のみ)
※宿泊費、食費は別途かかります。
対象:自分が関わるNPO、NGO、サークル、市民参加型プロジェクトなどの
会議を、より参加型に変えていきたいと思う人。
今後、ファシリテーターとして活動していきたい人。
定員:20名
ファシリテーター:青木 将幸(あおき・まさゆき)
申し込み・問い合わせ:
下記の申し込みフォームに記入の上、
ファクス(FAX 03-3475-7739)または
メール(roro1@fna.freeserve.ne.jp)にて
事務局(担当:峰・青木)までお申し込みください。
お電話にてお問い合わせしたい場合は、
峰の携帯(090-8170-7491)までご連絡ください。
留守電がちですが、名前と電話番号を入れてくだされば
必ず折り返し電話いたします。
◇◆学習項目(こんなことを、実習しながら学ぶ予定です)
会議上手になるための5つの提案
ファシリテーターとは
会議におけるファシリテーターの役割
参加のありかた
どうすればみんな発言するのか?
意見が割れたらどうすればいいのか?
合意形成のポイント
時間どおりにすすまないときはどうするか
休憩・中断・介入のしかた
会場のつくり方
ファシリテーターの7つ道具
改善のための評価
参考になる本の紹介 など。
◇◆参加申し込みフォーム
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参加申し込みフォーム
(FAX 03-3475-7739 ワークショップ・ミュー内)
メールの場合はroro1@fna.freeserve.ne.jpまで
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●お名前: ●電話番号:
●年齢:
●メールアドレス:

●ご所属(活動している団体名):
●所属先での活動内容と自分の役割:

●これまでファシリテーターとして活動した経験(あれば):

●今回、学びたいこと、得たいこと:

●29日(土)の宿泊を希望されますか
( はい   ・  いいえ ) ← 必ずどちらかを選んでください

■□文化環境研究所ジャーナルが更新されました

文化環境研究所ジャーナルが更新されました。 よろしければご一読ください。
(次回は7月5日ごろの更新の予定です。)
http://db.bunkanken.com/journal/journal.php3

◇◆ 掲載記事
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1.動物園におけるインタープリテーション
  動物解説員による上野動物園の歴史ツアー/吉岡伸
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明治25年、開設した上野動物園は、
  今年で開園120周年を迎えました。
  この開園120周年記念した催事の一環で行われた
 「上野動物園の歴史ツアー」について紹介します。

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2.アーツ現場に足を踏み入れて
  京都橘女子大学文化政策学部一回生こぐれゼミリポート(後期)/小暮宣雄
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  今年一月に掲載した京都橘女子大学文化政策学部
  小暮ゼミの様子について、後半にあたるコラムです。
  いよいよ学生たちが地域とアーツに関わりを始めます。

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3.研究成果をインタラクティブに紹介する展示システム
  デジタル・インタープリター /吉冨友恭
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  定期券や自治体の市民カードなどに導入され、
  今話題の非接触ICチップを使用したIDシステム。
  この技術を利用した解説システムの試みを紹介します。

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4.サービス業として見たミュージアム
 ‐五感を揺さぶる要素としてのレストラン&ミュージアムショップ‐/黒澤行紀
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  多くの美術館・博物館では、
  レストランやミュージアムショップなど、
  人の普遍的な欲求を満たしてくれる施設が併設されています。
  この実態について、著者が過去に実施した
  調査結果を踏まえた考察を行います。

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5.大型展覧会における来館者サービス /竹内有理
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  国内外の博物館の名宝を集めた大型展覧会が人気を博しています。
  来館者サービスの視点から博物館の運営のあり方と
  大型展覧会の功罪について考えます。


■□文化環境研究所のホームページがリニューアルしました。

6月8日、下記の内容でホームページのデータを更新しました。
よろしければご覧下さい。

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★ 全国の博物館や自然環境に関わるイベントが
  検索できるようになりました。
  http://www.bunkanken.com/menu.html

  メニュー画面から、日本の各地で開催されている博物館・美術館
  でのイベント。自然・環境をテーマにしているイベントの検索が
  可能になりました。検索エンジンは、日本最大のイベント版ポー
  タルサイト、イベントナビを利用しています。
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★ 次世代型博物館活動への展望(Cultivate16号)
  http://www.bunkanken.com/today_cul16/cul16_frame.html

  Cultivate16号の掲載記事から、
 ◎文化性と経済性の両立と持続可能的な運営体制の確立を
 堀由紀子(江ノ島水族館 館長)
 ◎アメリカの水族館 水槽からランドスケープへ
 若生謙二(大阪芸術大学環境計画学科 助教授)
 ◎「現代の水族館考 長崎ペンギン水族館の事例を通して」
 上田一生(ペンギン会議 研究員・目黒学院高等学校 教諭)

  上記の3つの記事をホームページ用に加工しました。
  これ以外の記事は、PDF形式でご覧になれます。
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★ 「子ども・遊び」と文化環境(Cultivate15号)
  http://www.bunkanken.com/today_cul15/cul15_frame.html

  Cultivate15号の掲載記事から、
 ◎地域を拓く市民主導の行政をめざして
  寺脇研(文部科学省 大臣官房 審議官)
 ◎知的可能性を創発するオルタナティブ・ミュージアムの挑戦
  上田信行(甲南女子大学 教授)
 ◎人の出会いこそが新たな創造を生む
  体験的チルドレンズ・ミュージアム考
  三木美裕(全米日系人博物館 教育部長)

  上記の3つの記事をホームページ用に加工しました。
  これ以外の記事は、PDF形式でご覧になれます。
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★ 評価と検証をとり入れた展示開発
 −自然共生研究センターにおけるケーススタディー−
  http://www.bunkanken.com/today_report18/report18_frame.html

  平成13年春、自然共生研究センターのこれまでの研究成果を解説する
  パネル六枚が完成した。開発に際しては、今国内で注目を集めている
  展示評価を行いながら推進した。本稿はこの試みについて、その全体
  像がわかるよう留意しながら筆を進めるものである。
 (文環研レポート18号掲載記事)
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★ 地域博物館における地域学の課題と展望
  http://www.bunkanken.com/today_report15/report15_frame.html

  博物館は「地域学」とどのように向き合って来ているだろうか、
  またその成果を市民とともに分かち合い社会に還元し得る仕組みを
  備えているであろうか。あるいは、他の生涯学習機関である図書館
  や公民館、文化ホール、生涯学習センター等と同じほどに、地域住
  民に親しい距離、関係にあるのだろうか。
 (文環研レポート17号掲載記事)


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info@bunkanken.comまでお送り下さい。
ご紹介した行事等のお問い合わせは各連絡先まで、直接お願いいたします。