<文化環境研究所 News> 第53号
2002.12.14発行

今号の話題は、お休みさせていただきます。

−お知らせ−

■□日本建築学会建築博物館開館記念講演会・パネルディスカッション
  過去がひらく未来 ‐建築博物館の重要性と可能性‐

建築にかかわる図面・文書・写真を中心とする建築関係資料は、
後に続く建築家や研究者にとって、
建築について考察するための貴重な文化資産であり、
新たな建築や建築思想を構築するための
重要な手がかりになりうるものです。
しかし、わが国においては
蒐集・保管・整理・研究する機関がなかったために、
ほとんどの場合その存在すら知られないまま、
散逸・消滅の危機にさらされているのが実情でした。
これらの資料の蒐集・整理・保存・研究のための組織として、
日本建築学会内に建築博物館を設置することが
2002年6月に決定しました。
「建築博物館」には、現状では小さな展示スペースと収蔵スペース、
そして所蔵資料としては伊東忠太資料があるだけですが、
これからコレクションの充実やその研究、
デジタル情報の整備を図りながら、
建築アーカイブのセンターとしての
役割を果たすことをめざして事業を拡大していきたいと考えています。

世界の建築博物館との連携も視野に入れています。
その開館を記念して、
シンポジウム「過去がひらく未来」を計画しました。
建築博物館は、1960年代から
欧米にかなりたくさんつくられていますが、そのあり方は多様です。
このシンポジウムでは、そもそも「建築博物館」とは何なのか、
日本における「建築博物館」には
どのような可能性があるのかなどについて、
建築博物館の専門家の中のリーダー的な存在である
ジャン・ルイ・コーエン氏をお招きして、
建築家で当博物館館長の林昌二氏、建築史家・鈴木博之氏と
ディスカッションしていただくものです。
(日本建築学会のホームページより転載)

日時 2003年1月15日(水)14時−16時30分
場所 建築会館ホール(東京都港区芝5丁目26番20号)
定員 200名(入場無料)
   事前の申し込みは不要、当日先着順で入場できます。

プログラム(いずれも同時通訳付き)
14:00 開会挨拶 林昌二/建築博物館館長
14:10 記念講演 ジャン・ルイ・コーエン/フランス文化財博物館館長
   「建築博物館、不可能な企て? ―パリでの設置計画の教訓―」
15:15 パネル・ディスカッション
パネリスト:磯崎新、鈴木博之、ジャン・ルイ・コーエン
司会:藤岡洋保
16:30 閉会

[関連するURL]
http://www.aij.or.jp/jnetwork/scripts/view30.asp?sc_id=280


■□海外でのワークショップのお知らせ
  野生生物と人のかかわりを学ぶワークショップ
  ‐海洋哺乳類保護現場のインターンシップ体験‐

フロリダにあるドルフィン・リサーチ・センター(以下、DRC)では、
さまざまな体験型の環境学習プログラムを実施しています。
今回DRC及びドルフインラボの日本人コーディネーターを
中心としたグループDRC-Jプロジェクトが共同で主催する
ワークショップが開催されます。
またDRCだけでなく、マイアミ水族館やエバーグレーズ国立公園など
イルカなど海洋哺乳類の研究や保護現場も視察する予定だそうです。

2003年3月1日(土)〜9日(日)
参加費用 ?_84,000.-
日程表(抜粋)
3/1(土)成田からマイアミへ
3/2(日)〜3/5(水)DRCにてプログラム参加
≪内容の一部≫
イルカのトレーニング
健康管理
ストライディング&レスキュー
海洋哺乳類をめぐる問題
ドルフィン・セラピーの基礎と実習
ドルフィン・スイム
アシカのトレーニング見学等
3/6(木)
午前:マイアミ水族館
午後:エバーグレーズ国立公園
3/7(金)
エバーグレーズ国立公園
3/8(土)マイアミ出発
3/9(日)成田到着申し込み先
メープル・ツアーズ
TEL:03-3437-6266 FAX:03-3436-3670
〒105-0011 港区芝公園2-3-8

[Dolphins Research Center] http://www.dolphins.org/
[Miami Seaquarium] http://www.miamiseaquarium.com/
[Everglades National Park] http://www.nps.gov/ever/


■□上野動物園 広告施設デザインコンペティション参加者募集

上野動物園にふさわしい広告施設のデザインコンペが募集されています。

◎目的
東京都では都市再生にむけた民間活力の導入や
規制緩和を推進しています。
上野動物園においては広告施設を設置し、
企業の広告を掲載して協賛金を募り、
この資金を活用して案内サイン等の整備を進めたいと考えています。
今回は、動物園にふさわしい広告施設のデザインを
コンペティションによって募集するものです。
◎応募者の登録募集期間
平成14年12月3日(火)から12月20日(金)
◎応募方法
会社名(応募担当者名の記載)または、
個人名住所・電話番号・ファックス番号を明記の上、
ファックスまたは郵送にて事務局に申し込み下さい。
事務局:上野動物園庶務課庶務係
住所:〒110-8711 東京都台東区上野公園9−83
FAX:03-3821-2493
◎コンペ案を募集する施設と内容
・広告ボード(W5000×H2000程度)
 →2案
・広告塔「アドポスト」(W2000×H6000程度)
 →1案
・動物解説ボード(W2000×H2000程度)
 →1案(イメージスケッチ+製作図)
・表門内側の入口広場
 →1案(イメージスケッチ) 
◎募集スケジュール
現場説明会開催 平成15年1月8日(水)※要領を配布します。
第一次応募締切 平成15年2月7日(金)
第一次審査発表 平成15年2月28日(金)
第二次審査発表 平成15年3月下旬
◎応募資格
法人、個人を問わず1応募者につき1件の応募に限ります。
◎審査
一次審査でイメ−ジスケッチにより
二次審査参加者を5作品程度選考し、
二次審査で製作図により優秀作品を決定します。
◎賞金及び提案料
優秀作品(1作品)には、賞金として50万円をお支払いいたします。
第二次審査参加作品(5作品程度)には、
提案料として10万円をお支払いいたします。
◎実施主体:東京都恩賜上野動物園環境デザイン委員会
構成:恩賜上野動物園・(財)東京動物園協会
顧問:東京藝術大学助教授ほか
◎コンペ問い合わせ先:恩賜上野動物園
?:03-3828-5171

[関連するURL]
http://www.metro.tokyo.jp/INET/OSHIRASE/2002/11/20CBS200.HTM


■□展示解説指導員の募集 埼玉県立博物館

埼玉県立博物館にて、平成15年度の展示解説指導員募集されています。

1.職務の内容と採用予定人員
◎職名:展示解説指導員
◎採用予定人員:若干名
 ※採用後の身分は、埼玉県職員(非常勤の職員)です。
◎職務内容:
(1)入館者に対する展示品及び資料の解説
(2)入館者に対する博物館内の案内
(3)展示室の監視及び安全管理
(4)非常時における来館者の避難誘導
2.雇用条件
◎雇用期間:
 平成15年4月1日から平成16年3月31日までの1年間
 ※平成15年3月中旬以降に、おおむね3日間の
  事前研修に参加することが必要。
◎勤務時間及び勤務日数:
 週4日30時間勤務
(勤務日の割振りは所属長の定めるところにより、
 土・日・祝日も勤務日に含まれます)
3.応募資格:
 昭和48年4月2日から昭和58年4月1日までに生まれた人で、
 短期大学卒業程度(卒業見込みを含む。)以上の学歴を有する者
4.応募手続
◎応募先:埼玉県立博物館 庶務課
 さいたま市高鼻町4−219  TEL 048-641-0890
◎応募方法
 下記の書類等一式をそろえ、埼玉県立博物館に直接、持参のこと。
(1)履歴書
 市販A4判の履歴書に自筆で所要事項を記入し、
 最近3か月以内に撮影した写真
(上半身、脱帽、正面向きで、裏面に氏名を記入したものを貼ること。
(2)最終学校の卒業証明書(卒業証書のコピーは可)
 又は卒業見込み証明書
(3)作文
 題は『応募の動機』とし、
 B4判縦書き400字詰め原稿用紙2枚800字以内に自筆したもの
(4)第1次選考結果通知用返信用封筒(定形長3以外は不可)
 住所・氏名を記入し、80円切手を貼ること。
◎受付期間:平成15年1月21日(火)〜1月23日(木)
◎受付時間:午前9時00分から午後4時00分まで
 ※提出した書類は返却しません。
 
5.選考
◎第1次選考:応募書類に基づき選考を行います。
◎第2次選考:筆記試験・面接
6.第2次選考について
◎日時:平成15年2月24日(月)
◎試験会場:埼玉県立博物館(東武野田線大宮公園駅徒歩5分)
7.結果発表
◎第1次選考:
 郵送により、応募者全員に選考の結果を通知します。
 ※第1次選考に合格された方には、第2次選考通知を併せて発送します。
 ※2月7日ごろ発送予定ですが、2月11日を過ぎても到着しないときは、
  埼玉県立博物館庶務課までお問い合わせください。
◎第2次選考:郵送により選考の結果を通知します。
8.待遇(給与等) 平成14年4月1日現在
◎給与(報酬):月額 188,500円
(県職員の給与改正等に準じて、変更されることがあります。)
◎その他:
・通勤に要する交通費相当分(県の規定による)支給
・服務については、県の一般職員の例によります。
・休暇は、年次休暇(10日)などの休暇があります。
・社会保険の適用については、健康保険法、厚生年金法及び
 雇用保険法の定めるところによります。
・制服貸与

[関連するURL] http://www.saitama-kenpaku.com/explaine.htm
[埼玉県立博物館] http://www.saitama-kenpaku.com/


■□文化環境研究所ジャーナルが更新されました。

文化環境研究所ジャーナルが更新されました。
よろしければご一読ください。
(次回は平成15年1月5日ごろの更新の予定です。)
http://db.bunkanken.com/journal/journal.php3

[掲載記事]
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1.海遊館は教育施設です
 〜環境教育施設としての使命と教育の仕事について〜/田中広樹
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  世界的に見ても最大規模を誇る水族館、海遊館(かいゆうかん)。
  コラムでは近年、海遊館が力を入れて取り組んでいる
 「環境教育」について紹介します。
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2.モノの背景にあるエピソードをも購買する
  ミュージアム型ショップの新業態
  スモーカーズ・パラダイス 楽煙堂/藤崎健吉
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  日本たばこ産業の東京虎ノ門の本社ビル1階にオープンした
 『スモーカーズ・パラダイス 楽煙堂』。
  大正〜昭和初期をイメージした空間に、
  たばこに関連アイテムが展示、販売される「たばこの殿堂」です。
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3.特別企画展
 『光を楽しむ〜サイエンス・アート・ファッション〜』展
 −国立科学博物館の新しい取り組み−
  池本誠也&三上戸美/鎌田裕一郎
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  国立科学博物館で10月31日から開催している
 「光」に関する特別企画展
 「光を楽しむ〜サイエンス・アート・ファッション〜」展の紹介です。
 
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4.市民と歩む動物園の可能性
  -よこはま動物園ズーラシアでの試み-/長倉かすみ
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  平成13年度、120万人を越える来園者を迎えた
 「よこはま動物園ズーラシア」。ズーラシアでは日々、
  市民が動物や動物園への興味を促すため、
  様々な形で情報提供が試みられている。
  
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5.日本から一番近い、アメリカの国立公園
 −太平洋戦争国立歴史公園−/吉岡伸
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  日本から一番近い「アメリカの国立公園」
  War In the Pacific National Historical Park
 (太平洋戦争国立歴史公園)の紹介です


平成14年の配信は、今号で終了です。
次号(54号)は、平成15年1月15日(水曜日)配信の予定です。
良いお年をお迎え下さい。

皆さんの「おススメ」情報がありましたらご紹介ください。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。
ご紹介した行事等のお問い合わせは各連絡先まで、直接お願いいたします。