<文化環境研究所 News> 第70号
2003.9.30発行

−お知らせ−

■□大阪市立大学医学部付属病院小児科病棟プロジェクト2003
  ―アートもクスリ― Improvement of children's QOL In hospital
   
  アートプログラム1 ―外部とのつながりを重視したプログラム―
  そちらの空はどんな空?―とおいおそらのこうかんにっき―

大阪市立大学医学部付属病院小児科病棟プロジェクト2003
―アートもクスリ― Improvement of children's QOL In hospitalとは、

>一般に病院という場や入院患児の日常は、
>単なる治療の場であるとか異空間・非日常的な空間として
>ネガティブに捉えられがちです。
>しかし、近年、彼らにとってそこはむしろ“一つの地域(まち)”であり
> “生活の場”であると考えられるようになってきました。
>本プロジェクトは、長期入院難治性疾患患児たちの日常に、
>アートプログラムを導入し、アート的な視点によって
>医療現場に対するネガティブな先入観を取り除き、
>入院環境(生活の場)における楽しみや喜びを捉え直し、
>患児らのクオリティー・オブ・ライフ(生活の質、命の質)を活性化し、
>健全な心身の育成を援助することを目的としています。
>また、市民に向け、アートプログラムの成果を展示公開することで、
>病院と市民との結びつきを築き、
>病気や障害を持つ子ども達が
>社会に受け入れられていく過程を支援していきます。
(同プロジェクトのホームページより転載)

■実施場所:大阪市立大学医学部付属病院小児科病棟
■実施日:2003年4月〜9月(前期)、10月〜2004年3月(後期)
■対象:小児科病棟入院患児(参加希望者)
■主催:aLL(art of Life-Light)
■企画・運営:aLL(art of Life-Light)
■共催:大阪市立大学医学部小児科
■後援:大阪市立大学医学部附属病院

[関連URL]  http://home.p05.itscom.net/all/

プロジェクトの特性
―継続したワークショップ活動―
1〜2週間おきに行うワークショップ活動を基本とし、
1プログラムを半年間継続して実施します。継続した活動を行うことで、
一過性の取り組みでは得難い参加者との結びつきや
新たな環境の創出を目指します。
各プログラムにはアーティストが参加し、ワークショップに関わる作品は、
期間中、病棟内で展示や貸し出しを行います。

―市民にむけた展覧会―
プログラムの最後に、活動記録とアーティスト、
参加者作品による展覧会を院内で行い、市民に向け、
アートプログラムの成果を公開します。
これにより院内での取り組みを広く認知してもらい、
病院と市民との結びつきを築き、病気や障害を持つ子ども達が
社会に受け入れられていく過程を支援していきます。

―医療とアートの現場の連携によるアート・プログラムの開発―
医療とアートの現場に携わる者、すなわち医師、アーティスト、
ワークショップ・プランナーが各々の専門知識と経験を元に有機的に交流、
かつ連携し、アート・プログラムを開発、実践していきます。
異業種が交わることで生まれる新たな発想や可能性の拡大を探ります。
そのアート・プログラムが下記のテーマと日程で開催されます。

●アートプログラム1 ―外部とのつながりを重視したプログラム―
そちらの空はどんな空?―とおいおそらのこうかんにっき―

♪.ゴウヤスノリさんからの情報です。

>入院という閉じられた生活を強いられている患児たち。
>しかし、病室の窓から眺める「空」は、いつも「そこ」にあり、
>唯一、外とのつながりを感じさせてくれる存在です。
>そこで、イタリア在住のアーティスト・廣瀬智央と患児たちが、
>お互いに暮らす場所から見える空の写真を写し交換します。
>いわば、「空の交換日記」。日記とはいうもののあえて言葉は添えません。
>空だけのイメージの中で、自由に“空”想の世界にひたってもらいます。
>空の写真を見て、写された場所を地図で探したり、
>空の周りの風景を想像してみたり、空の俳句を詠んだり、
>一枚の空の写真からいろいろなことを思い描いてみます。
>空を見つめ、写し、送り、送られてくるのを待つ。
>お互いに顔は見えないけれど、空だけがお互いをつないでいくのです。

■アート・プログラムの内容
1.展覧会
会期:2003年9月25日(木)〜10月10日(金)
会場:大阪市立大学医学部附属病院内各所(3階小児科外来他)
地図 → http://www.med.osaka-cu.ac.jp/hosp/FRAME4.HTML
開館時間:午前9時〜午後4時30分
休館日:病院休診日(土・日・祝日)
アーティスト:廣瀬智央(ひろせさとし)
企画:ゴウヤスノリ
前期アート・プログラムの成果発表として、
廣瀬智央とこどもたちの間で交わされた空の写真、
ワークショップで作成された子ども達の作品や
廣瀬とのコラボレーション作品他、
これまでのドキュメント写真を院内各所にて紹介します。

2.ワークショップ「そらいろカフェ」
病院を“一つの地域(まち)”と考えた場合、
そこには人々が集い談笑する「カフェ」があってもよいのではないか、
そんな発想から「そらいろカフェ」は誕生しました。
しかし、カフェとはいうものお茶やお菓子はでません。
メニューは「空」に関するさまざまな体験プログラムです。

「そらいろカフェ」実施日
・毎月第2、第4木曜日(午後2時〜5時まで)
・ 場所:プレイルーム

「そらいろカフェ」メニュー例
−空の写真を写そう−
病棟や病室からみえる空の写真を写して、廣瀬さんに送ります。
こちらは、カフェがオープンしていなくても
素敵な空を見つけたらカメラを貸し出しますので、いつでも撮影できます。

−イタリアから届く空の場所を世界地図で探してみる−
カフェにきたお客さん(患児)には
廣瀬さんの空の写真が1枚プレゼントされます。
カフェに貼られた大きな世界地図で
プレゼントされた空の場所を探してみます。

−身の回りの空を探してみる−
身の回りにもたくさんの空があります。一番身近にあって、
たくさんの空が写っているもの。それは雑誌や旅行パンフレットです。
見つけた空を切り抜き集めるとスタンプカードに
店長がスタンプを押してくれます。
カードがいっぱいになると切り抜きをラミネート加工できる特典付き

−空にまつわる俳句を詠んでみる−
俳句といってもちょっと変わっています。まず最初の5文字を各自で詠んで、
続く7文字を別の人が詠み、
最後の5文字をまたまた別の人が詠みつなげていきます。

−不思議な形の飛行機を作って飛ばそう−
空を飛ぶものといえば飛行機です。
とってもへんてこりんな形をした飛行機を作って
だれが一番遠くまで飛ばせるか競争します。

−木片で街を作ろう−
空の下には大阪の街が広がっています。
17階の病棟から眺める大阪の街の建物や乗り物はとても小さくて、
まるで積み木のようです。
そんな発想から木片に色をぬり大阪の街を作ります。


■□TWAF3 五感で感じるスロースタイル
  〜縁側でつづるアーツ "out put slow style"

♪.小鹿由加里さんからの情報です。

>京都橘女子大学では、関西在住の女性アーティストや
>アーツマネジメントを志す人達の実践の場として、
>TWAF3(通称タフ:Tachibana Women's Artist File)を
>毎年企画しています。
>今年度は「五感で感じるスロースタイル」と称し、
>スロースタイルを様々なアプローチでとらえています。
>ARTSの原点を探り、
>持続的なライフスタイルの提案となる企画として6月から始まりました。
>ここでは自分の中のスロースタイルを見つける
>「私×スロースタイル」をテーマとして、
>4つのARTSのワークショップを開きました。
>今回お知らせする"out put slow style"ではスロースタイルを外へ放ち、
>他者のスロースタイルと交換するクロスポイント。
>6つの盛りだくさんの内容で多くの人が交わす場が作られます。

■日時:2003年10月12日(日)
9:00〜16:00 雨天決行 入場無料
(ワークショップ「ハタケ」のみ11日(土)と連続)
※当日はオープンキャンパスも行われています。是非お立ち寄りください。
オープンキャンパス情報:http://www/official/admission/open.html

■内容:
<out put slow style #1〜#5>

#1〜手のもの市
ものづくりを愛してやまない人びとが集まり、
手のぬくもりを感じることができる市を開きます。
手から生み出されるものやこと。
早くてたくさんできるだけが全てじゃない、
流行になるものだけが全てじゃない。
ここではいろんなものやことを集めて、
ものの価値を考えたり、作り手が見える場を提案します。

出展予定はこんな人びと
手書きTシャツ、家具、アロマテラピートリートメント、手びねり陶器、
あかり、自家製野菜、つけもの、こだわりケーキ・パン ほか


#2〜ラジオカフェ(79.7MHZ)「MY スロースタイル」公開録音
自分なりのオリジナルスロースタイルを持って人生を楽しんでいる方を紹介。
それぞれの生き方やそれに伴う価値観を聞くことは、
きっと自分のスロースタイルを築く上で大切なこと。
ここで収録されたトークは後日番組となり放送します(10月下旬)。
京都三条ラジオカフェとは?/日本で初めてのNPOが運営する放送局。
周波数は79.7Mhz。
[京都三条ラジオカフェ] http://www.radiocafe.jp

ゲスト(予定)
植月千砂さん (パーマカルチャーリスト/京都橘女子大学講師)
沢田眉香子さん(元Lマガジン編集長)ほか#3〜スローライブ、life&live
その場にある空気、風、温度とともに楽しめる音を。
そして、日常の視線で見えるarts<アーツ>を。
まさにここにいることが感じられるライブ。
ダイレクトな振動を耳でも肌でも感じてください。在る時間、会う時間。

music live>>
・womb.a.k.a.AKIRA(ジャンベ、リジュリドゥ、ヤンチン)
・little church(ギター、ベース、ドラム)
・Soul Bunch(キーボード、アコースティックギター)
・「クッション」(サックス、バイオリン、ギター、ボンゴ)
performance live>>
・セレノグラフィカ(コンテンポラリーダンス)
・パタティパタタ(コーポレアルマイム)
・佐伯有香×荻野ちよ(コンテンポラリーダンス)


#4〜スローブース
環境、農業、食、くらし方、コミュニケーションなどの分野で
京都を拠点に活動する個人、団体、
NPO、企業の取り組みの紹介や交流の場です。
スロースタイルを楽しむ術がここにはあります。

参加ブース
自然住宅情報ひろば、古材バンクの会、国際青年環境NGO 『SAGE』、
京都ものづくり塾、ecotone、ふろしき研究会、杉良太郎、
点訳サークル秋桜、柚木書店ほか


#5〜こどものためのオープンキャンパス
大学にあるものや自然を使ったあそびや
感覚をフルに使った遊びで楽しもう。「自然
に楽しむ」遊び方に皆で触れるふたつの場。大人も歓迎です。
草や実をあつめて作るオブジェや、雑草アレンジメント、
いろんなものに絵を書いたり、ダンボールあそび、
こんな人を探せ!などおもいつくまま。。。あそびを作る。
やってみよう。あそびってきりがない!


<out put slow style special>
〜ARTS WORKSHOP 〜たてものをつくる「ハタケ」
竹を切りだすところから始め、たてものをつくる。そこへ野菜を植える。
みんなでひとつのものを作り上げる時間の中から
生まれるコミニュケーション。
息をするアート、ハタケが生まれる瞬間。
みんなののんびり、あなたののんびり、私らしいのんびり。
いろんな場所での、のんびりをつくってみましょう。

■応募、参加方法
◎企画開催にあたって、以下の2つへの出展者・参加者を募集しています。
1.手のもの市 出展者募集!
手のもの市
日時□2003年10月12日(日)9:00〜16:00 雨天決行
募集概要□
出展条件>
こんな言葉にひとつでも当てはまることが条件です。
・手のぬくもり
・自分だけの
・長いこと続けている、ずっと続けていきたい
・広く知ってもらいたい
・山科の土地柄にちなんだ
・とにかくモノづくりが好きで

出展について>
出展料は無料です。
モノだけでなく”行い”でも構いません。
また必ずしも販売しなくても結構です。
宗教政治にまつわる活動や、公序良俗に反する出展はご遠慮願います。

飲食物について>
加工品は、名前と連絡先を明記してください。
現場での調理、腐敗しやすいもの、ご飯類は衛生上、持ち込めません。
アルコールは不可。
できるだけゴミのでないよう心がけてください。
ゴミは各自でお持ち帰りください。

搬入出について>
手持ち搬入の方:8:00〜17:00の間で自由に搬入出を行ってください。
ただし駐車場から会場までは徒歩で搬入を行ってください。

スペース>
1店あたり基本は2m×2m。場所の確保は先着順としますが、
お互い譲り合って出展してください。
基本のスペースを極端に超える場合はこちらで調整させていただきますので
指示に従ってください。
また、屋外での開催になります、
屋根のあるエリアが限られていますのでお手数ですが、
雨対策(テントなど)は各自でご用意ください。

下見日>
任意でお越しください。場所の広さやご質問などにお応えします。
下見日 9/19(金)16:00〜19:00  20(土)13:00〜18:00
受付 研究室棟まえ
お申し込み方法>
往復はがきでお申し込み下さい。
(往信)お名前or代表者名、連絡先、出展品、車の有無(搬入出)、
下見日参加の有無(19日・20日どちらかを記入)、
出展PR(簡単に)(返信)連絡を受け取るご住所

※ 学内特別申し込み
2日間限定で大学での申込みを受付けます。
日時:下見日(上記参照)
場所:研究室棟まえ

締め切り 9/25(当日消印有効)
お申込先〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34 
京都橘女子大学文化政策研究センター宛
確認のご連絡
10月初旬に返信いたします。当日は返信ハガキをご持参ください
(学内申込者は後日ハガキを郵送)。2.ARTS WORKSHOP
〜たてものをつくる「ハタケ」 参加者募集!
アーツワークショップ たてものをつくる”ハタケ”
日時□10/11(土)10:00〜16:00 10/12(日)10:00〜16:00
お申込□お電話、メール、ファックスで承ります。
(名前、電話番号、住所、年齢をお知らせください)
持ち物□長袖 軍手 ※雨天の場合は雨具をお持ちください。
場所□清和館 南側ひろば
対象□小学生以上で、2日間通して来られる方
定員□各日15名
参加費□¥100(保険代)
講師□ 地下茎、布瀬真央
協力□竹久(有)辻竹材店<out put slow style #1〜#5>

■場所:京都橘女子大学 キャンパス内
交通アクセス
−バスで 片道:210円 山科駅から約15分
JR、地下鉄「山科駅」発京阪バス
26系統?のりば(「大宅下車」)
臨時バス?のりば(大学直通)9:10 11:10
地下鉄東西線「椥辻」発(2番出口すぐ、大学直通)
臨時バス 9:17 11:17
-徒歩で
地下鉄東西線地下鉄「椥辻」から徒歩20分

■お申込先 京都橘女子大学文化政策研究センター
tel 075-574-4146  fax 075-574-4149
〒607-8175 京都市山科区大宅山田町34
e-mail twaf@tachibana-u.ac.jp  
http://www.tachibana-u.ac.jp/


■□「ミュージアムの評価と改善フォーラム」のお知らせ
  連続フォーラム テーマ「目標達成の方法やしくみはいろいろ」
  第2回 「品質管理と経営管理」

♪.村井良子さんからの情報です。

>「評価」は何のためにやるのでしょう?
>他館では、どんな取り組みをしているのでしょう?
>評価の方法には、どんなものがあるのでしょう?
>ひとつしかないのでしょうか?
>いえいえ、ケースバイケースと言っていいほど、
>様々なしくみや方法があります。
>そこで、7月に引き続き、10月に第2回フォーラムを開催し、
>各館での取り組みを紹介する予定です。
>
>10月からは、フリーディスカッションの時間枠を別個に設け、
>発表だけでなく、意見交換ができるフォーラムになるよう
>心がけたいと思います。
>
>ぜひ皆さんも、今回の連続フォーラムに参加して、
>自分たちに合う「評価と改善」のための方法やしくみを
>見つけてください!

■日時 :2003年10月11日(土)14:00〜18:00
■場所 :ブリヂストン美術館 ホール
東京都中央区京橋1-10-1
JR/東京駅(八重洲中央口)より徒歩5分)
地下鉄/京橋駅(明治屋口)日本橋駅(高島屋口)より徒歩5分

■内容 :
●「図書館のパフォーマンス評価」
−英国におけるサービス評価の動向−
須賀千絵氏(慶応大学非常勤講師)
柳与志夫氏(国立国会図書館)
●「企画展の品質管理」
−ブリヂストン美術館・ISO9001認証取得−
黒田昌弘氏(石橋財団ブリヂストン美術館 事務部長)
貝塚健氏(石橋財団ブリヂストン美術館 学芸課長)
●「写真美術館の経営計画」
-経営改善に向けての努力-
鈴木省五氏(写真美術館副館長)
●フリーディスカッション
*フォーラム終了後、18:15から、
ブリヂストン美術館1階のティールームで懇親会を開催します。

■フォーラム参加費 :
資料代込みで一般2000円、学生1000円
(資料代・講師交通費等の経費負担として)
■懇親会費:2000円
■申込み方法:
お申し込みはメールでお願いします。先着130名
museum_forum@mail.goo.ne.jp
申込みの際、お名前、所属、電話番号、
メールアドレスを明記してください。
懇親会に参加なさる方は、その旨もご記入ください。
申込み締め切り:10月5日(日)
不明点等は、事務局担当:村井まで(tel:090-3450-5853)


■□文部科学省 科学系博物館教育機能活用推進事業
  「水族館・動物園と一緒に学ぶ自然環境のすばらしさ」

♪.高田浩二さん(マリンワールド海の中道)からの情報です。

テーマ:園館職員と教員が共に作る、デジタル教材を活用した指導案
目的:教育の現場では、総合的な学習の時間や教科学習にも、
水族館動物園と連携して行う学習が注目されています。
各施設や学校では、既に様々な実践が行われていますが、
そこで使われる教材やプログラムは、
両者の交流が少ないことなどから、まだまだ不十分といえます。
そこで、文部科学省の委託事業として実施する本研修会では、
動物園水族館の職員と学校教員が、お互いのノウハウを活かしながら、
既存のデジタル教材や素材を活用して、
共同で指導案づくりを体験研修します。
またこれにより、両者の仕事への理解促進をすることも目的としています。

参加対象:学校教育関係者、水族館動物園関係者、教材開発関係者
定員:30名(先着順)
参加料:無料
開催日時:平成15年11月8日(土)13時から9日(日)12時まで
研修会場  福岡市立三筑小学校
      福岡市博多区三筑2丁目9−1 092―501−8740
      http://www.edu.fit.ac.jp/~sanchie/index.htm
      近隣駅 
西鉄 大牟田線 雑餉隈(ざっしょのくま)駅徒歩10分
      JR 鹿児島本線 笹原(ささばる)駅徒歩10分
      注意とお願い
      会場の三筑小学校は校内全域禁煙です。
      開催日が衆議院議員選挙と重なり学校が投票場となります。
      お車での来校はご遠慮ください。

研修概要  
本事業では、「水族館動物園で働く人」をテーマに制作した
Web教材を活用しての授業が、飯原小学校、三筑小学校、
西戸崎小学校で行われている。
そこで、本ワークショップにおいては、参加した園館の飼育職員や教員が、
本事業で開発したWebや既存の関連Web、
既存のCD−ROM教材等を活用しての学習指導案作りを体験し、
完成した指導案の発表や模擬授業を行う。
さらに、講師による講話や指導、活動事例報告や
パネルディスカッションも開催する。
講師 平松 茂先生  岡山県情報教育センター 次長
http://www.jyose.pref.okayama.jp/ 

施設見学  2日目終了後に福岡市動物園の見学会を行います。
(希望者。参加無料。研修会場から無料バス送迎あり)
プログラム  
1日目
13:00 開会式
13:10 概要説明
13:30 講演 平松 茂 先生:岡山県情報教育センター次長
14:30 指導案と活動事例の報告
      西原 敦子 先生:福岡市立三筑小学校 教諭
      藤井 則英 先生:福岡市立金武中学校 教諭
15:30 指導案作り(模擬授業練習含む)
17:30 終了
19:00 懇親会(希望者)詳細別記

2日目
9:00 事務連絡
9:10 指導案発表・模擬授業 (各班10分)
10:10 講評(平松  茂 先生)
10:30 パネルディスカッション
司   会 高田 浩二 海の中道海洋生態科学館
パネリスト 村橋 正実 福岡市立三筑小学校 教諭
      池野 尚昭 福岡市立城南小学校 教諭
      大丸 秀士 広島市安佐動物公園
11:50 まとめ
12:00 解散・移動(貸切バス)
13:00 福岡市動物植物園 見学 (希望者)
15:00 出発(貸切バス)
15:30 博多駅解散

宿泊場所   
西鉄イン天神 http://www.nnr.co.jp/nishitetsu_inn/tenjin/
場所 福岡市中央区渡辺通り4−7−1 092−713−5460
料金 シングル1泊 6000円(税込み)
希望者のみ ※部屋数に限りがあります。
懇親会場所 博多湾クルージング ディナー (マリエラ)
      http://www.nnr.co.jp/mariera/
会費 6000円 (税、飲食、乗船料込み)
希望者のみ
申し込み 
E−mail t.iwata@marine-world.co.jp
Web登録フォーム http://www.marine-world.co.jp/workshop-2/
郵送 福岡市東区西戸崎18−28 マリンワールド海の中道
FAX 092−603−2261
上記のいずれかの方法で、下記を記入し送付
氏名、所属、所属住所、電話、E-mail、宿泊希望、懇親会希望
施設見学希望、バス送迎希望(施設見学時)
定員(30名)になり次第締め切ります。
問い合わせ マリンワールド海の中道 学習交流課
電話 092−603−0400
高田 浩二  ad07754@nifty.com
岩田 知彦  t.iwata@marine-world.co.jp


−今号の話題−

■□ダイアログ・イン・ザ・ダーク
  暗闇の空間の中で、視覚以外の感覚を使い体験する

8月25日〜8月30日の6日間、東京・新宿のパークタワーホールで、
「ダイアログ・イン・ザ・ダーク in Tokyo 2003」が開催されました。

ダイアログ・イン・ザ・ダークを短く説明すると、
暗闇の中に用意されている日常的な空間で、
視覚以外の感覚を駆使しながら移動はもちろん
目の見えない日常を擬似的に体験するワークショップです。
ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンの公式サイトでは、
このワークショップについて下記のように説明していますので
転載させていただきます。

>ダイアログ・イン・ザ・ダークは、
>日常生活のさまざまな環境を織り込んだまっくらな空間を、
>聴覚や触覚など視覚以外の感覚を使って体験する、
>ワークショップ形式の展覧会です。

1989年、ドイツのアンドレアス・ハイネッケ博士の
アイディアにより生まれたこのワークショップは、
ヨーロッパを中心に70都市で開催され、
すでに100万人以上の方々が暗闇の中の対話を体験しています。

最終日の30日、私も小学4年の息子とこのワークショップに
参加してきましたので、少し内容について報告させていただきます。
会場であるパークタワーホールのエントランスは、
照明が抑えられた、少々薄気味の悪い空間でした。
子供が自家中毒気味なので、
この雰囲気に反応しないといいなと思っていたら、
案の定、トイレに駆け込み、
開始ぎりぎりになって会場に戻ってこられました。

会場に入る前に、目の代わりとなる杖をわたされ、
注意事項が説明されます。
あれだけ不安がっていた子供が、
杖を渡された段階から期待からか元気になってきました。
参加者は私たち親子を含め6人。
真っ暗な空間の中では空間の中を移動することも困難ですので、
目の不自由なSさんをリーダーとして行動しました。

案内役のSさんの声に導かれながら、
暗闇の空間に配置されている日常生活のさまざまな環境を体験します。
歩くなど日常、当たり前に行っている行為が、
視覚による認識ができないと、いかに不安なものか、
ほんの少しですが、わかったような気がします。
見えないけども、何とか暗闇のなかでも認識しようと、
目がフル回転しているのには驚きました。
私は、前に進むときも、剣道のすり足のようにしないと、
怖くて前に進めませんでしたが、
こどもは、全く平気だったようで、
案内役のSの声のする方向にいつも一番先に向かっていました。
(最後は、こどもに手を引いてもらい移動していました。)

ワークショップの様子は、今年1月の文化環境研究所ジャーナルで、
イタリア・ミラノで開催された様子を詳しく
大橋由紀さんに紹介いただいていますので、
こちらをご覧ください≪↓≫
http://db.bunkanken.com/journal/journal_data.php3?id=117

このワークショップ開催は非常にコストがかかるため、
継続的開催を目的とする
特定非営利活動法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンを
2002年11月に設立しました。
今後は、全国の科学技術館、博物館、学校、企業、病院などでも
開催できるようにモジュール化を計画しているそうです。

[特定非営利活動法人ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパン]
http://www.dialoginthedark.com/


皆さんの「おススメ」情報がありましたらご紹介ください。
info@bunkanken.comまでお送り下さい。
ご紹介した行事等のお問い合わせは各連絡先まで、直接お願いいたします。