インタープリテーションと博物館
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米国ウィスコンシン州における大学および地域の環境教育プログラム
[ウィスコンシン大学スティーブンズ・ポイント校]

自然資源学部における環境インタープリターと エデュケーターの育成
・・・ウィスコンシン大学スティーブンズ・ポイント校・自然資源学部教授 マイケル・グロス


■アメリカ合衆国のインタープリターは、ウイルダネス・パークや森林地帯、野生生物保護区から都会の動物園、博物館、ネイチャー・センターにいたるまで多岐にわたる自然と文化の遺産サイトで、そこを訪れるビジターに奉仕している。

■ウィスコンシン州の中央部スティーブンス・ポイントにあるウィスコンシン大学自然資源学部(注1 )は、アカデミックな科学の深い指導とコミュニケーションと教育学の成果である実践訓練と経験を結び合わせることによって、学生がこれらの多様な環境で働くことができるように指導している。これはアメリカにおける最大のプログラムであり、卒業生は世界中の私立や公立の施設でその専門性を発揮している。

PHOTO no.1 CNR――
ウィスコンシン大学スティーブンズ・ポイント校、自然資源学部。
■コアとなるカリキュラムには、環境教育の複数のコースがある。その中には、学童たちを対象とした、自然や文化的サイトで行われる学習の計画立案と子どもたちへの教授法を学ぶコースが含まれている。このような環境教育の基礎コースに加えて、この学部の学生は「中央ウィスコンシン環境ステーション(CWES)」(注 2)で半期にわたる実技演習を受ける。学生たちはそこで、近くの学校からやってきた子どもたちに環境と自然資源の保護を教えている。「全米環境教育促進プロジェクト(NEEAP)」(注3 )によると、環境教育は、「環境についての知識や気づきを増加させ、その知識や気づきを直面する課題と結びつけ、課題に立ち向かうために必要な技術や専門的知識を発展させ、正しい情報に基づいた意志決定と責任ある行動をとるために、環境に対する態度やモチベーション、関わり合いを育成する、学習プロセスである」と定義づけている。

PHOTO no.2 CWES-1――
「池の学習」では、池に生息する不思議な生物を見る機会が与えられる。

PHOTO no.3 CWES-2――
「森林生態学」では森の植物と動物がどのように相互作用し合っているかなど、自然環境を学ぶ。

PHOTO no.4 CWES-3――
「中央ウィスコンシン環境ステーション」では、多くの学校が園内のキャビンで生活する2日間のプログラムを組んで来る。夜にはキャンプファイアーを囲んで、一日の経験を語り合う。

マイケル・グロス氏(右)とロン・ジマーマン氏 

PHOTO no.1 CNR 

PHOTO no.2 CWES-1 

PHOTO no.3 CWES-2

PHOTO no.4 CWES-3

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