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| ■教材の作成 |
| 1. どのように教材を作っていくか? |
| 文章(テキスト)は教材を構成する重要な要素です。良いテキストは教科書的にならず、魅力的な文章でなければなりません。 |
| ○良い文章の書き方のヒント 短い文章を心掛けます。文章は200字以上になるとほとんど読んでもらえません。理想的には100字以内からなる数段落と視覚的要素を組み合わせます。 「利用者は読んだもののうち30%を、そして見たもののうち50%を記憶している」といわれます。 ・文章もインタープリテーションです。 文章にインパクトがあり、生活との関連性があり、隠されていたものを明らかにするようなストーリーがインタープリテーションとなります。 ・利用者の経験と関連付けましょう。 「私」「あなた」「きみ」などの一人称と二人称代名詞、「見た」、「感じた」など直接的感覚表現、「お母さん」、「お父さん」などの家族用語を用います。 ・技術的で、専門的な用語は用いないようにします。 ・「探そう」「聴こう」「触ってみよう」などの行動的言葉を用います。 利用者は行なったことの90%を記憶しています。なにか行動を促がす言葉を使いましょう。 ・隠喩や類似、引用などには具体的な事例を示して説明します。 |
| ○グラフィック・デザイン デザインは、単に出版物の表面を飾ることはありません。よくデザインされた出版物は、解り易く、楽しく読むことができます。デザインは、環境への動機づけから、自分で考え、行動を起こすまで、容易に読者を導くことができます。大切なことは、あなたの読者のためにデザインするということです。大部分の出版物は、本来的には強制的に読まれるものではありません。手にとって、興味を持たせる、ここにデザインの役割があります。 グラフィック・デザインの原則 魅力的で効果的なデザインを生むために、バランス、シークエンス(連続性)、コントラスト、シンプリシティー(単純さ)、プロポーション、ユニティー(統一感)などのグラフィックデザインの原則を知っておくことが有効です。 |
| ○デザインチェックリスト ・全体としてすっきりとシンプルであること たくさんの情報を詰め込むことは目的に適していません。 ・焦点を持つこと 伝えたい中心が誰にでもわかるように、デザインとしても強調しましょう。 ・焦点から展開される流れをつくる 伝えたい中心から流れを(動き)をもって他の情報に展開されるように。 ・全体の統一感をもつ 教材全体として統一感のあるデザインとする。 ・読みやすいこと 書体、大きさ、余白の取り方など利用者の立場に立って構成する。 |
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