〜『文環研レポート』18号より〜 |
| | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 次のページ | |
2. 利用者に関する調査■利用者の属性設定と開発の進め方開所当時より行われている来訪者調査から見学者層を目的別に分けてみるとおおよそ三つに分類できる。 過半数以上の来訪者は行政・企業等の河川現場に関わる人々(以下、河川業務関係者)を中心とした「業務視察」(約72%)である。以下、小学校高学年(以下、小学生)の「学習見学」(約16%)、大学等の教員や学生(以下、研究者)による「研究視察」(約9%)と続いている(4)。 研究解説パネル開発にあたり、この三つの属性を対象の中心に据え、基本的に子供から大人までがわかるよう情報提供を行っていくこととした。しかし小学生については、教科書の内容から判断し、高学年を対象に設定した。 以下、完成までの各過程で行った取り組みについて順を追って紹介する。
■利用者の興味・関心を知るための調査 効果的な展示の計画立案には、まず開発に際する使命と最終目標、展示を設置する場所が持つ情報、そして利用者について明確にする必要がある(6)。
|
| | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 次のページ | |