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| ●設立の目的 ヨセミテ・インスティチュートは、ヨセミテ・アソシエーション同様、ヨセミテ国立公園をフィールドに環境教育活動をおこなっている非営利の組織(NGO)である。ナショナル・パーク・サービスの活動を支援し、ヨセミテの自然を次の世代に残すため、全世代からの賛意を取り付けることを目的に1971年に設立した。参加者の9割が9歳から18歳の学生(このうちの約6割が13.14.15歳の学生)で、残り1割は大人が参加している。そのためヨセミテ・インスティチュートは、グリーンピース(Green peace)やシエラ・クラブ(Sierra Club)のような環境団体ではなく、自然界の多様なしくみを理解でき、かつ政治的に偏らず環境や自然保護について考えることができる人間の育成を主眼に置いている教育団体であることを受講者に対して強調して述べている 。 |
| ●ヨセミテ・ナショナル・インスティチュート オリンピック・パーク・インスティチュート(Olympic Park Institute)とヘッドランド・インスティチュート(Headlands Institute)の二つの自然学校がヨセミテ・インスティチュートの姉妹校である。3つの自然学校の本部組織はヨセミテ・ナショナル・インスティチュート(Yosemite National Institute)であり、三校と本部の職員数は合計で110名(1999年8月現在)、うちヨセミテ・インスティチュートのスタッフは50名在籍している。(インストラクター30名と管理者4名を含む) |
![]() ◆ ヨセミテ・インターナショナル・インスティチュート組織表
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| 今回のヨセミテ・インスティチュートに関する記述は、1999年8月20日から29日まで開催された「第13回ヨセミテ自然学校」(企画・運営/ネイチャーゲーム研究所)に参加して実際にプログラムや生活を体験してとりまとめたものである。 またネイチャーゲーム研究所では、姉妹校であるオリンピック・パーク・インスティチュートにおいても自然学校を企画・運営しており、今年は8月22日から30日にかけて実施された。 ヘッドランド・インスティチュートに関しては、後藤和夫氏の「米国における公園管理とNPO/新都市51(5)」と梅崎靖志氏の「ヘッドランド・インスティチュート見学報告/生態計画研究所年報NO6」によるレポートにより施設やプログラムのアウトラインが把握できる。 |
![]() ◆ ヨセミテ・ナショナル・インスティチュートの職員・年間入校者・年間収入について
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| ※注記 ヨセミテ・インステュチュートとヨセミテ・ナショナル・インスティチュートのデータは1999年8月25日に行われたピート・デヴァイン氏(ヨセミテ・インスティチュート教育ディレクター)のインタビューをもとに、ヘッドランド・インスティチュートのデータは後藤和夫氏の『米国における公園管理とNPO』をもとに作図。 |
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